大食いで知られる高橋真麻の名前を冠したデカ盛りメニューが登場し、デカ盛りファンと女子アナファンを驚かせている。
そのメニューは「高橋真麻ステーキ」。五反田に店を構えるステーキハウス「リベラ」が始めたメニューだ。同店は格闘家や肉好き、大食いの人たちが足繁く通う名店で、真麻と父の高橋英樹は常連客。真麻が出産した直後、お肉が食べたいというリクエストに応えて、高橋英樹が同店のステーキを持ち帰ったこともある。そんな真麻の愛が届いたのか、この度「高橋真麻ステーキ」の誕生となった。
気になる内容はヒレステーキ2ポンドに生野菜1皿、そしてライスが2皿という超がつくほどのデカ盛り。値段は1万円とこちらも驚きの金額。メニュー紹介のPOPには「お1人様1オーダーでお願いします」と書かれているように、複数人で取り分けるのは禁止ということだろうか。まさに「史上最強の大食いアナ」の名にふさわしいメニューだ。
「真麻は妊娠前、リベラでステーキ2ポンド、約900グラムを当たり前のように食べていました。そこでこのメニューが完成したのでしょう。ステーキ2ポンドは男性でも食べるのは難しい。ましてライスが2皿もつくと、完食できる人はかなり限られます」(芸能ライター)
リベラが有名人の名前をメニューにするのは初めてではない。ステーキ640グラムにライスと生野菜がついたセットは「曙ステーキ」と名付けられていた(現在は「横綱ステーキ」に変更)。これは大相撲第64代横綱の曙がよく食べた組み合わせで、64代から640グラムとなっている。
またオランダ出身のキックボクサーであるバダ・ハリの名前をつけた「バダ・ハリヒレステーキ」もある。こちらはヒレステーキ1ポンドにライスがついたメニュー。やはりバダ・ハリが愛したことから名付けられている。
加えてマーク・ウォールバーグの映画「ローン・サバイバー」が公開された13年には、映画とコラボして「ローン・サバイバーステーキ」が誕生。ステーキ2ポンドにライスと生野菜というセットだ。
「曙、バダ・ハリ、マーク・ウォールバーグと名だたるムキムキ男たちを高橋真麻は超えたことになります(笑)。ローン・サバイバーステーキとはお肉の量こそ同じもののライスが1皿多いですから、真麻の勝ちと言っていいでしょう。やはり彼女はとんでもない胃袋の持ち主ですよ。妊娠、出産後は食事の量を制限しているようですが、早く全盛期に戻ってほしいですね」(前出・芸能ライター)
高橋真麻が「高橋真麻ステーキ」をペロリと平らげる姿をぜひとも見てみたいものだ。ぜひともユーチューブで公開してほしい。