オフィシャルブログ「旦那観察日記」が好評で、人気美女ブロガーとして知られるはあちゅう氏が4月2日、自身のツイッターを更新。外出自粛の生活のため、子供や夫以外の人間とのコミュニケーションが極端に少なくなっている現状を明かした。
はあちゅう氏は「朝一、宅急便のお兄さんが『ここのマンション、セキュリティがすごいですね〜！』と言った。何日ぶりの異性…むしろ家族以外の人との会話何日ぶりだろ…」と、久しぶりに異性の他人と会話したことを感慨深げに語り「友達とのLINEはしてるけど生の会話が少ない主婦生活において、スーパーや宅急便のお兄さんとの会話、貴重なコミュニケーションなんだな…」と、自宅内にいることが多い主婦にとって、外部の人間との直接コミュニケーションの機会は貴重だという考えを明かした。
はあちゅう氏は続けて、主婦の友達が「テレビの中の体操のお兄さんやアイドル」にハマったり、実世界で「ジムのトレーナーさんやパパ友や先生」と不貞に走る理由がわかった気がすると述べ、他人との交流が少ない専業主婦は、ずっと外出自粛生活をやっているようなものだと嘆いた。
「小池百合子東京都知事が3月最終週の週末を前に外出自粛要請を出し、周辺の他県も追随しました。その結果、都心の繁華街から人が消え、今は平日でも夜間を中心に“不要不急”の要件で外を歩いている人はかなり減った印象があります。部屋に閉じこもる生活でストレスを抱えている人も多くなっていますから、宅配便のドライバーやスーパーの店員との会話さえ新鮮に思えてしまうのかもしれません」（女性誌ライター）
しかしネットでは、はあちゅう氏の発言への異論も噴出している。「何日ぶりの異性って言い方が気持ち悪い」「子供を産んで母親になったのに、旦那以外の異性のことを考えてるのか(笑)」「セキュリティがすごいマンションに住んでいるってアピールか(笑)」「はあちゅうの主婦友は男性関係だらしない人ばっかりなんだね」「専業主婦を馬鹿にするな！確かに他人とのコミュニケーションは少ないけど、宅配便のお兄さんにドキドキしたりしないよ」など、辛らつで意地悪な意見が殺到してしまったようだ。
（石見剣）
