「やすらぎの刻」にも出演で人気増す国木田独歩の玄孫・中島歩の注目ポイント

 放送中のドラマ「やすらぎの刻〜道」(テレビ朝日系)に2月20日放送の第223話から登場していた、元オリンピック器械体操選手のヨガインストラクター・シンちゃんこと稲垣新一を演じている中島歩。

 美輪明宏がライフワークのように何度も公演している舞台「黒蜥蜴」の2013年パルコ劇場40周年記念公演で、200名の応募者の中から美輪演じる黒蜥蜴にかくまわれる美青年・雨宮潤一役に選ばれ俳優デビュー。翌2014年上半期放送の連続テレビ小説「花子とアン」(NHK)では、仲間由紀恵演じる蓮子の駆け落ち相手・宮本龍一を演じて注目を集めた、国木田独歩の玄孫にあたるイケメン俳優だ。

「やすらぎの刻〜道」では、加賀まりこ演じるマヤが恋心を募らせ自殺未遂までするほどの“いい男”として、中島演じるシンちゃんは描かれていた。

「端正な顔立ちとシュッとしたスタイルのよさは正統派イケメン俳優と言えるでしょう。しかし、どこかおとぼけ感やポンコツ感が漂っていることから、ネット上では『まんぷくファミリー感のある俳優』と指摘されているようです。この言葉は、2018年下半期放送の朝ドラ『まんぷく』(NHK)に出演していた長谷川博己、要潤、大谷亮平と同じニオイのする俳優、似た系統の俳優という意味が込められているのだとか」(女性誌記者)

 5月15日公開の中村倫也主演映画「水曜日が消えた」にも出演する中島。次に来そうなイケメン俳優としてチェックしてみては。

エンタメ