女優の吉高由里子が主演を務める2024年放送予定の大河ドラマ「光る君へ」(NHK)。5月28日に平安神宮(京都市)でクランクインして注目を集めたが、プライベートにおいてもファンが刮目するようなスクープが飛び出した。
6月2日発売の「フライデー」が、吉高の熱愛を報道。記事によると、お相手は一般男性。共通の知人を介して知り合い、約1年前から交際に発展したという。飲み会後のツーショットなど、2人の仲睦まじい写真も掲載されている。
吉高は14年前期の連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインに抜擢。NHKの看板番組である朝ドラ、大河ドラマでそれぞれヒロイン、主演を務める史上4人目の女優となる。過去には松嶋菜々子、宮崎あおい、井上真央が両方の主演を務めた。
大河ドラマ主演で、名実ともに大女優の道を歩む吉高。ただ、今回の熱愛報道にはNHK上層部が眉をひそめかねないという。
「朝ドラ、大河ドラマの撮影期間中、出演者のスキャンダルやゴシップ報道をNHKは極度に嫌います。19年後期の朝ドラ『スカーレット』に主演した女優の戸田恵梨香はクランクイン前、当時交際していた俳優の成田凌と破局していますが、撮影期間中、私生活で波風が立つことがないよう、クランクイン前に結婚か別れるかケジメをつけるケースもあるといいます。20年前期の朝ドラ『エール』で主演した俳優の窪田正孝は、クランクイン直後に女優の水川あさみと結婚しました」(芸能記者)
過去にRADWIMPSの野田洋次郎、関ジャニ∞の大倉忠義らと浮き名を流してきた吉高は大丈夫か。
「大河ドラマの撮影期間は1年以上の長丁場。その間、お相手の男性と静かに愛を育んでほしいものです。吉高は酒好きとしても知られていますが、あまり波風が立たないようしばらくは自宅で飲むのが賢明でしょう」(前出・芸能記者)
プライベートで〝光る君〟となるのはしばらくお預けか。
(石田英明)