ポスト米倉涼子に名乗り!? 河北麻友子〝私も失敗しないので〟の根拠

 モデルの河北麻友子が本格的に女優業に進出すると1月17日発売の「フライデー」が報じた。所属事務所の先輩女優・米倉涼子を超えられるか。

 河北は米倉主演の2019年10月期のドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日系)に病院長の秘書役として出演。同ドラマは最高視聴率20.3%を叩き出すなど、大成功を収めたのは周知の事実。これを機に河北は本格的に女優業に進出していくというが、「ポスト・米倉」の座をゲットできるか。

「19年11月7日の『デイリー新潮』によると、河北はもともと女優志望でした。そのためバラエティ番組は乗り気ではなかったようですが、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、お笑いタレントの出川哲朗と共演して考え方が一変。出川の撮影に挑む態度を見て、バラエティ番組でも真剣に頑張れば、リターンが大きいことを学んだようです。その結果、河北はバラエティ番組でブレイク。これにドラマでの評価が加われば、“鬼に金棒”です」(芸能記者)

 河北は2016年、「白鳥麗子でございます!」のテレビ版と映画版で主演するなど、女優としての実績もある。「ドクターX」で成功した勢いをキープできれば、女優としてブレイクすることも十分期待できるだろう。ただ、女優として成功するには演技力だけでなく、スタッフとの関係性も大事だ。

「その点も心配ありません。前出の『デイリー新潮』でも、河北は“頑張り屋と評判で、わがままも聞いたことがない”とか。19年11月23日の『アエラドット』では、『イッテQ!』で共演するデヴィ夫人が絶賛していました。一緒にロケに行ったときは、『最高の秘書。お料理のオーダーから飛行機に乗る時の手際の良さから何から何まで、麻友子ちゃんがいたら誰もいらない』と、河北をベタ褒め。スタッフからも共演者からも評判は良さそうなので、バックアップも期待できそうです」(前出・芸能記者)

 女優でも“私、失敗しないので”という河北の心の声が聞こえてきそうだ。

(石田英明)

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