1月7日の「東スポweb」が、“竹林不貞”で世間を騒がせたフジテレビの秋元優里元アナウンサーの近況を報じた。記事によると、秋元はフジが社運を賭けて製作するドラマのプロデューサーに抜擢されたという。
「秋元は18年にフジの子持ちプロデューサーとの竹林不貞疑惑が文春砲にスクープされ、レギュラー番組を降板。その後、アナウンス室からネット配信を手がけるコンテンツ事業室へ異動になりました。東スポによれば、現在の秋元はフジが20億円もの制作費をかけたドラマのプロデューサーを担当しているそう。昨秋にはフジの大多亮常務らと渡仏し、海外の放送局などに売り込みを行っていたとのことです」(テレビ誌記者)
大多亮氏といえば、かつて「東京ラブストーリー」や「101回目のプロポーズ」など、往年のトレンディフジドラマをヒットさせてきたフジの名物プロデューサー。現在はコンテンツ事業担当で、秋元の直属の上司にあたる。
「この作品は『THE WINDOW』という全10話の連続ドラマで、正確に言えばドイツの制作会社との共同出資による総制作予算が20億円。フジは国内の地上波放送が頭打ちですから、この作品を世界進出への足掛かりにしたい。その重責を担うのが、大多氏と秋元さんの話題の2人というわけです。そういえば大多氏にも過去、まだ独身だった鈴木保奈美との間で、不貞の噂が持ち上がったことがありましたね。当時、フジ側は疑惑を完全否定していますが」(前出・テレビ誌記者)
話題の2人はドラマを成功させ、世界に名を轟かすことができるだろうか。