乃木坂46の元メンバーでテレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサーが、12月23日放送の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(同局系)に出演。MCを務めるフリーの羽鳥慎一アナに衝撃のひと言を放った。
番組では、年賀状を出さない〝年賀状スルー〟の人が増えていることについて、トークを展開。番組スタッフが街頭アンケートを行い、「住所を知らない」「はがき代が高い」といった年賀状を出さない人の理由などを紹介した。
これを受けて、年賀状を出すか、出さないかを聞かれた斎藤アナは「私、出します。今まではずっと出してなかったんですけど」と回答。どうやら社会人になったので年賀状を出すことにしたようだ。出演者の俳優・石原良純は「社会人として年賀状を出すのは、年賀状に対して意識がある」と、斎藤アナを評価した。
そこで、同局社員でコメンテーターを務める玉川徹氏は「斎藤さん、たとえば羽鳥さんに年賀状出すときに、羽鳥さんの住所知っているの?」と、素朴な疑問を投げかけた。斎藤アナは「知らないです」と、まさかの返答。玉川氏は「えー、そうなの!一番大事なとこじゃん」と驚きの声。羽鳥アナは肩をすぼめながら「外れてました、私は。さっき、聞いたんですけど、私は出す範囲に入っていないと」と告白。羽鳥アナによると、「私は入ってるの?」と聞いたところ、「うーん、まあ、入ってません」と斎藤アナが答えたようだ。
「同番組の新年の放送でも顔を合わせるようですし、あえて年賀状を出す必要はないとの考えでしょう。羽鳥アナと斎藤アナの仲がギクシャクしていることもありません。8月1日の放送では、羽鳥アナが乃木坂46の歌とダンスを披露してほしいと無茶振りをしたところ、斎藤アナは拒むことなく、見事に応えていましたからね。2人の息は合っていると思います」(女子アナウォッチャー)
もしかすると、無茶振りなどが原因で、羽鳥アナには年賀状を出したくなかったのかも。
(石田英明)