「美脚シルエット」のハイエンド品かプチプラ品か…夏の「機能性パンツ」はこう選ぶ!

 暑い夏に足元から涼を呼び込む定番パンツとなっているのが、ビジネスウエアの「AOKI」のショッピングセンター向け業態「ORIHICA(オリヒカ)」が、2022年1月に発売した「フラミンゴパンツ」だ。

 シルエットにこだわる女性用パンツシリーズとして、「はくだけで美脚がかなう」と多くの支持を集め、累計2万5000本を突破している。特徴は、ハイウエスト×テーパードの細身ラインと、センタープリーツが脚を真っ直ぐ長く見せる点。さらに、洗濯機で洗えることで、汗や汚れを気にせずガンガン着回せる点も支持された。

 そのフラミンゴパンツの新シリーズが、2025年の春夏に2種登場した。1種目の「フラミンゴパンツ・ビズスポ」(8789円。税込み、以下同)は、トリコット素材「シェルタリングドライ」により、縦横自在のストレッチ性を実現。吸汗速乾&接触冷感機能をプラスし、スポーツパンツのような快適さで一日中アクティブに過ごせる。

 2種目の「夏仕様フラミンゴパンツ」(6589円)は、ポリエステル68%、レーヨン29%、ポリウレタン3%の平織り生地で通気性を確保。汗ばむ季節でもサラリとした肌触りを保ち、黒、グレーに加え、ブルーやグリーン、淡色など豊富なカラバリエーションが揃う。

 現在、機能性パンツ市場では、プチプラからハイエンドまで各社が個性を打ち出している。ユニクロの「ストレッチパンツ」(3990円)は、ツヤ感のあるポリエステル混素材でオールシーズンに対応し、「仕事から休日まで重宝する」とプチプラ派に人気だ。一方のフラミンゴパンツは、シルエット美への徹底的なこだわりと、冷感機能や通気性など、「機能性×美脚見え」の両立が強みと言える。

 ユーザーからの声も上々だ。《夏モデルは透けにくく涼しい。淡色をリピート買いしました》(40代・主婦)、《脚が真っすぐ見え、スタイルアップ効果抜群》(20代・公務員)といった高評価が寄せられている。

 梅雨が明ければ日差しが一層強まる。機能性重視かプチプラか。ユニクロなど他社の人気パンツと比較しながら、自分だけの「夏の美脚ライフ」を楽しんでみてはいかがか。

(ケン高田)

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