安達祐実&相武紗季出演「“怖すぎる”新ドラマのタイトル」にクレーム殺到

 3月11日、安達祐実、相武紗季、磯山さやかがトリプル主演を務めるドラマ「夫よ、死んでくれないか」(テレビ東京系)の予告映像が公開された。同ドラマの過激なタイトルが、早くもネットで物議を醸している。

「4月7日よりスタートする『夫よ、死んでくれないか』は、“こんなんだっけ、私の人生…”と結婚を後悔する親友3人(安達・相武・磯山)が、自身の奪われた幸せを取り戻すために共闘し、夫に復讐する“マリッジサスペンスドラマ”とのこと。解禁された予告映像では、安達が『あんたなんか死ねばいいのに!』と絶叫する姿や、“夫たちよ、震えて眠れ”というキャッチコピーとともに『夫はノイズ…』と吐き捨てる様子などが映っています」(テレビ誌記者)

 今回のドラマ予告に、ネットでは「面白そう、絶対見たい」「世の妻たちの気持ちを代弁してくれてる!」と期待の声があがる一方で、過激なタイトルに対しては「いまだに男性になら何を言ってもいいという風潮。何が男女平等だよ!」「夫じゃなくて妻だったら大炎上からのスポンサー撤退なのにね。世の中おかしいよ」「さすがにこのタイトルはアウトだろ、テレビ局やスポンサーにクレーム入れるわ」などと怒りの声も相次ぐことに。

 また、多くのSNSでは「死」という漢字がNGワードとして引っかかるため、「このタイトルを書いただけで運営から警告が来た。それだけ酷いタイトルってことですよね。なのにテレビなら許されるの?」といった声もあがることに。

 そんな賛否が飛び交うテレ東ドラマだが、同局では夫婦の愛憎劇が好調だという。

「テレ東といえば近年、本仮屋ユイカ主演『私の夫は冷凍庫に眠っている』、馬場ふみか主演『夫を社会的に抹殺する5つの方法』、松本まりか主演『夫の家庭を壊すまで』など、夫への復讐ドラマを連発しています。特に松本の『夫の家庭を壊すまで』は、SNSで大きな話題を呼び、2024年の23時以降ドラマにおける見逃し再生数1位を獲得するほど大ヒットしました。また、主婦層からも“全夫が震えるシリーズ”として支持されているため、しばらくこの路線は続くことでしょう」(前出・テレビ誌記者)

 一部からは猛反発があがっている「夫よ、死んでくれないか」。はたして、無事に最後まで放送することができるだろうか。

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