井桁弘恵、女性視聴者から大ヒンシュクを買った “自サバ発言”の中身

 数々のCMに抜擢され、大活躍中の人気女優・井桁弘恵(28)の女性人気に黄色信号が点滅している。井桁の活躍はドラマやCMだけにとどまらず、はっきりとした物言いで数々のバラエティ番組でも爪痕を残しているが、その発言の端々に女性視聴者からは“自サバ(自称サバサバ系女子)”のレッテルを貼られてしまっているようだ。

「2月18日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した際の発言も、ネット上の一部女性視聴者から大ヒンシュクを買いました。女性ネット民たちが忌み嫌う“自サバ”女子がよく言いがちなフレーズだったことが問題なのかもしれません…」(テレビ誌ライター)

 この日の放送では、「女子校VS共学育ち」というテーマのもと、様々な女性有名人らがゲストとして登場。福岡の名門・修猷館高から早大に進学した井桁は、共学育ちの意見として「共学の方は分かってもらえると思うんですけど、男女の友情がちゃんと成立します」と言い切った。

 一番なんでも話せる男友達の親友がいると語る井桁に、MCの明石家さんまは「ごめん。その前に、その男は君のことをどう思ってるの?」と問いかけ。これに井桁は「高校時代に1回、告白されたことがあるんですよ。で、それを経て『私たち(恋愛感情は)ないよね』という前提のもと、今一番仲いいんですよ!」と語り、2人で旅行にも行けると豪語。これにはさんまも「いや~」と首をかしげていたが、お茶の間の女性視聴者達からも《無駄に期待させて遊んでる嫌な感じの“自サバ”じゃん》《彼氏や旦那の周りにいたら嫌すぎる“自サバ女子”って感じ》《タチ悪い女の代表みたいになっちゃってるけど井桁ちゃん大丈夫か》など、ツッコミの声が多数あがった。

 こうした井桁の“自サバ”風発言が度々話題になっているのである。

「昨年6月にも日テレ系バラエティ番組に出演した際に、お笑いコンビ・キングコングの“カジサック”こと梶原雄太に“5年以上片思い”していることを明かし、番組内で共演を果たしていました。その際、カジサックは妻と子供達含めた一家揃っての出演だったのですが、妻の面前でカジサックとの対面にはしゃぐ井桁の姿には《ただの“ファン”だとしても、好感度下がる振る舞いに見えた》《嫁の前で“沼ってる”って発言も、態度も引いた》《好きな女優さんだったのに、既婚男性に近づく“自サバ”女にしか見えなくてショック…》などといったマイナスな感想が多く寄せられていました」(前出・テレビ誌ライター)

 井桁にとっては単なるキャラ作りのつもりかもしれないが、男女の垣根を超えた交友アピールは女性視聴者からのウケがよろしくないようだ。

(浜野ふみ)

エンタメ