チュートリアル徳井義実の申告漏れで、年収よりも重大な情報がバレた!?

 お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実が、自身が設立した会社を通じて約1億2000万円もの所得隠しを行っていたと、10月23日に各メディアが報じた。重加算税などを含めた追徴税額は約3400万円にのぼり、徳井側はすでに納税と修正申告を済ませているという。

「徳井の会社では16〜18年の3年間にわたって会社の収入をまったく申告しておらず、約1億円の申告漏れがあったとか。この報道により、徳井の年収がバレてしまいました。単純計算で約3300万円となり、実際には経費などの控除があるので5000万円を超えるはずです。以前、テレビ番組で月収700万円と明かしたことから年収8400万円という推定がネット上で話題になりましたが、さすがに収入の半分以上を経費で落とすのは無理。それでもピーク時の月収が700万円に達することは確実のようです」(週刊誌記者)

 ひょんなところでおおよその年収が推定されてしまった徳井だが、「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)や「人生最高レストラン」(TBS系)など9つものレギュラー番組を持つことから、5000万円超の年収にも納得だろう。だが今回の一件で徳井にとっては、年収よりもヤバい情報がバレてしまったというのだ。

「報道では徳井の節税会社が『株式会社チューリップ』という社名だと明かされました。会社として登記されている法人はすべて、社名から基本的な情報を検索することが可能。株式会社チューリップは全国に複数ありますが、今回の申告漏れは東京国税局が管轄しているので、東京にある1社がおそらくビンゴ。つまり徳井は申告漏れの副作用として“家バレ”してしまった恐れがあるのです」(前出・週刊誌記者)

 もっとも、節税会社を設立する場合、必ずしも自宅住所を使うとは限らず、仕事場として使っている部屋を用いたり、税理士事務所に間借りする例もある。そのため「株式会社チューリップ=徳井の自宅」とは限らないため、くれぐれも現地に迷惑が掛かるような振る舞いは避けるべきだろう。

(北野大知)

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