俳優・松坂桃李の休日の姿を10月18日発売の「フライデー」がキャッチ。周囲の視線を独り占めにしていると思いきや…。
記事によると、とある日の夜、松坂は都内のコンビニに入店。雑誌棚の前でスマホを10分ほどイジっていたが、誰にも気づかれず。その後、買い物をして会計するも、小銭が出てこない。レジの後ろに並ぶ、イライラした客たちの視線を集めたようだが、それでも松坂だと気づかれない。コンビニから出る写真が掲載されていたが、帽子を被っているとはいえ、松坂を知る人が見ればわかりそうなものだった。
「松坂本人も感じているように、オーラがないようです。2018年4月4日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に松坂が出演したとき、オーラがない悩みを語りました。松坂は1人で焼肉や鍋に行くようですが、司会の黒柳徹子から『みんな、あなたのこと見ない?』と質問されると、『見ないんですよ、なんにも。気づかれたこともあんまりなくて』と回答。よほど目立たないんですね。また、撮影現場に入って衣装を着替えてメイクをしても、スタッフに気づかれないことがよくあるようです。マネージャーからはオーラがないから気づかれないと指摘され、本人もオーラ不足に悩んでいました」(テレビ誌ライター)
周囲に気づかれないほど私生活が地味なのか、こんな出来事もあった。
「松坂がゲスト出演した今年5月16日放送のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、驚きのエピソードが披露されました。ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(同局系)の撮影で、松坂は2カ月間密着取材を受けましたが、私生活が地味すぎて、放送で使える映像が不足。仕方なく、撮影は2カ月延長されたというのです」(前出・テレビ誌ライター)
今年7月、さるサイトが調査した「20〜30代女性に聞いた、結婚したい男性俳優トップ10」では田中圭、竹内涼真、吉沢亮ら人気俳優を抑えて見事1位に輝いた松坂。ところがこの結果にも、ネット掲示板では《一緒にいてもつまらないっぽい人そう》《年上のおばちゃんからは可愛がられそう》《マッサージ屋さんであえぐイメージしかない》と、過去に報道されたゲームおたくであることや、性的サービスのないエステ店でのアウトな行動を持ち出す意見が散見された。
オーラがなくても、人気があればいい。
(石田英明)