「こき使っているのではと…」渡邊渚アナ“五輪観戦”のザワつきにフジ関係者が気にする“社外評”

 病気療養中のフジテレビ・渡邊渚アナがパリ五輪観戦のためにフランスへ渡航していたことに、フジ局内でも“波紋”が広がっている。

 入社5年目の渡邊アナは昨年7月、体調不良を訴えて療養生活を続けていた。しかし8月10日、「オリンピックに行くなんて選択肢は一ヶ月まで全くありませんでした」と自身のインスタグラムで発信。パリ五輪の男子バレーボールを現地観戦する様子を投稿した。

「渡邊アナは高校時代、バレーボール部に在籍しており、入社以来同局が主催する『春高バレー』では念願叶ってキャスターも担当した筋金入りのバレー通。今回の渡仏は会社の許可も得てのことでしたが、観戦する姿がNHKの中継で映り込んだり、SNSで発信したことで賛否両論の騒動になっていましたね。ただ、アナウンス室では彼女の完全復帰を心待ちにしています。スポーツの取材現場でもとても熱心で、女性アナの中でも社内評価が高い一人ですから」(フジテレビ関係者)

 つまり今回の五輪観戦については、療養生活の中での気分転換の意味でもまったく問題ないというわけだが、SNSで発信を続けていることに関しては、こんな声も聞こえてくる。

「もちろん社内ではやめろ!とは誰も言えませんよ。ただ、社外の評判として“フジテレビがこき使っているのではないか?”という声がどうしても上がるじゃないですか…。そのあたりは複雑です」(別のフジテレビ関係者)

 ともあれテレビから1年以上離れていてもこれだけザワつくのだから、人気と注目度は相変わらず。早い復活を願いたい。

(小田龍司)

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