6月20日、東京都知事選の候補者・河合ゆうすけ氏のポスターにほぼマッパ状態の女性モデルが写っていることで、テレビやネット上で大騒ぎとなった。「子供が見たらどうする」など、都の選挙管理委員会には1000件以上も苦情が寄せられ、警視庁は候補者に対し、都の迷惑防止条例違反にあたるとして警告を行った。河合氏は同日、該当のポスターを剥がすことを発信したが、ネット上ではいまだに批判の声が上がっている。
そんな中、この騒動はとんでもない事件に発展しているようだ。
「なんと、ポスターのモデルを務めていたグラドル・桜井MIUに殺害予告が来ているようです。河合氏の投稿には桜井の公式Xのリプライ欄に『出歩く時は背後に注意 予告』と書かれた画像が添付されており、『命の危険があるため桜井さんの街頭演説はできなくなりました』とのことで、自身も街頭演説をしばらく行わないそうです。今のところ桜井は殺害予告についてXで触れていないものの、6月24日には都知事選の選挙ポスター貼りの作業の報告とともに、『自分のしてしまった事から逃げずに、選挙制度はもちろん、それ以外にも数多くあるこの国の社会システムにもっと興味を持つように努めようと思います』と、投稿しています。Xのリプライ欄には、応援の声と批判の声が半々に分かれているようです」(週刊誌記者)
実業家の西村博之氏や小説家の室井佑月氏など、多数の著名人もこのマッパポスター騒動に厳しい意見を寄せている。果たして、今後どのように決着するのか。