健康オタクとして知られる元テレビ朝日社員の玉川徹氏に突如として「水虫疑惑」が飛び出した。
同氏がレギュラーコメンテーターを務める「羽鳥慎一モーニングショー」では、6月14日に、過去最多の感染者数を記録した劇症型溶連菌感染症を特集したのだが、実は、この感染症が水虫と大いに関係があった。
「番組では専門の医師がリモート出演し、劇症型溶連菌感染症を解説しました。その中で、原因として特に注意すべきは水虫であり、患者のうち約8割が水虫を持っていたというのです。水虫のジュクジュクした部分に溶連菌が定着し、それが傷口などから侵入する可能性があるらしいのです」(テレビ誌記者)
この「水虫」というキーワードに食ついたのが玉川氏だった。同氏は、「水虫との関係が僕も興味深くてですね」「水虫の中にいるということは…」「水虫だと(劇症型溶連)菌を表面に持っておくということになる」などと発言。さらに、「水虫があるとそこに居着いてしまうから、とにかく水虫は治す!」と強調した。挙げ句、「慈恵医大(東京慈恵会医科大学)の発表で、足の裏のメラノーマ、皮膚がんの一種で悪性度の高いがんですけど、これが水虫と関連しているという研究が出ている」と、話題が劇症型溶連菌感染症から脱線してしまうほどだった。
こうした玉川氏の水虫発言の連発についてSNS上では、《玉川はやはり水虫持ちか》《玉川、やけに食いつくじゃないか。水虫なのか》などと、水虫疑惑が急浮上したのだった。
「玉川氏が水虫持ちかどうかは不明ですが、彼は2023年6月の放送回で、浪人時代に水虫の原因菌である白癬菌が敏感な部分に感染したことを明かしています。過去の経験から水虫にナーバスになっている可能性も否定できません」(芸能記者)
思いがけなく飛び出した「水虫」というワードが、玉川氏の琴線に触れてしまったのかもしれない。
(石田英明)