昨年11月にフリーに転身した山本里菜は、想定外の業績伸び悩みで上場来安値にあえいでいる。
「田中みな実(37)や宇垣美里(32)らと比べると、いまひとつキャラが弱くて勢いに乗り切れなかった印象。TBS時代に“ほぼアンダーウェア”の着替え企画で話題を集めた成功事例もあるので、今後はファッション系で株価上昇を狙う手も」(女子アナ評論家・丸山大次郎氏)
日本テレビの石川みなみアナも売り気配だ。
「昨年9月に“女子アナキラー”の異名を持つ元同僚の先輩アナと結婚し、男性ファンが大量に離脱。局内のポジションも悪化してしまいました。当面は苦しい状況が続くでしょうね」(テレビ関係者)
結婚を発表したとはいえ、高値を維持している優良株が同局の水卜麻美アナである。
「彼女は『定年まで日テレにお世話になる』と明言していて、結婚後も仕事ぶりは一切変わっていない。昨年、募金着服問題で騒がれ、継続も危ぶまれている『24時間テレビ』ですが、恒例のピタピタTシャツを着るかもしれないと、年明けからダイエットを始めたそうです」(テレビ関係者)
一方、産休を経て年初から復帰したフリーの新井恵理那の株価暴落が止まりそうもない。
「昨年4月、MCを務めていた『グッド!モーニング』(テレ朝系)で自身の結婚を大々的に発表しましたが、これを見た視聴者から“番組私物化”の批判が殺到。いまだイメージ回復の兆しはありません」(テレビ関係者)
同じフリーでも森香澄は体を張って最高値を連日更新中だ。
「イベントやテレビにも出ずっぱりの状態で、モデルを務めた警視庁のポスターが盗まれるほどの人気ぶり。先日発売された写真集は女優業に挑むための布石で『どんな役でも引き受ける』と公言している。完脱ぎでの銀幕デビューの可能性も出てきたのではないでしょうか」(テレビ関係者)
“香澄株バブル”でテンバガー(10倍株)となるか。
「週刊アサヒ芸能」3月14日号掲載