8月9日、大塚家具は2019年1〜6月期決算を発表し、最終利益が24億円の赤字であることが明らかになった。
「大塚久美子社長は経費削減のため、不採算店の閉店や人員削減を断行しています。一方で中国市場に活路を見出し、海外営業部を新設するなど改革を進めていますが、業績回復にはまだまだ時間がかかりそうです」(経済ジャーナリスト)
大塚家具といえば、14年に表面化した「骨肉」の社長交代騒動で、創業者の父・勝久氏と長女・久美子氏が経営方針をめぐって対立。翌年の株主総会で委任状争奪戦(プロキシーファイト)が繰り広げられ、久美子社長が経営権を握った。
「“政権交代”してからメディア出演する機会が増えると、久美子社長の五十路とは思えないフェロモン漂う美貌が話題になりました」(同前)
久美子社長の美しい容姿はビジネス界ナンバーワンとも言われるが、彼女に勝るとも劣らない美貌を誇る社長が、この6月に誕生していた。
「サンリオエンターテイメントの小巻亜矢代表取締役社長です。“アラ還”とは思えないほど若々しく、まるで女優のような佇まい。その手腕も折り紙つきで、14年にサンリオピューロランド初の女性館長に就任すると、18年度の来場者数は過去最高の219万人を記録。V字回復させた功績が認められ、ピューロランドを運営する同社の社長に抜擢されたのです。今やビジネス誌でも、久美子社長より小巻社長のビジネス戦略と美貌に注目が集まっています」(同前)
久美子社長の巻き返しにも期待したい。