「ボランティアは禊の道具じゃない!」EXITが行った“革命的”イベント

 人気急上昇中の若手お笑いコンビ「EXIT」はもしかすると、騒動の渦中にある吉本興業を救う存在なのかもしれない!? そんな希望を感じさせるエピソードが明らかになった。

 ネオ渋谷系漫才と称し、チャラ男キャラで人気を博すEXITだが、メンバーのりんたろー。と兼近大樹は生真面目な性格がにじみ出る人柄でも知られている。その二人が従来の吉本では考えられないようなイベントを開催したという。

「8月17日に彼らは本拠地の渋谷・ヨシモト∞ホールにて『EXIT早朝Fes.2019』を開催。これは朝8時にスタートするお笑いイベントで、EXITと同じお笑い第7世代から宮下草薙も参加。常識外れの時間帯にも関わらず客席は満員となり、EXITの求心力を見せつけました」(芸能ライター)

 ただ朝のイベント自体は演劇分野などでも行われており、とくに斬新なわけではない。なによりEXITらしさが出ていたのは、イベント前に実施したボランティア活動だったという。芸能ライターが続ける。

「開演前の7:00〜7:30に行われた自由参加のゴミ拾いには多数のファンが集結し、EXITとともにホール周辺の路上を清掃しました。これにはSNSでも《謹慎していない芸人がやるボランティアこそ本物!》と称賛の声が続出。りんたろー。は取材に対して『“ボランティアは禊のためのものじゃない”ということは伝えたい』と語っていましたが、そんなクサいセリフも普段から老人ホームで働いている彼だからこそ言えるものでしょう」

 ただ一部からは、このタイミングでボランティア活動をアピールするのはあざといとの声もあるようだが…。

「それは短絡的な見方。EXIT自身も明かしているように、彼らは1年前にも同じようにゴミ拾いを実施していたのです。その時の参加者は20人ほどだったそうですが、闇営業や活動謹慎というワードが注目される以前から、EXITが自発的に地域貢献活動を行っていたという事実は重要。そして彼らに触発されたファンが自発的にゴミ拾いに参加する姿からは、お笑い界の新しい形が見えてくるのではないでしょうか。そんな彼らの行動が、吉本の信頼回復に大きく貢献するのは間違いないでしょう」(前出・芸能ライター)

 今回の早朝Fes.のサブタイトルには「朝からションテンガルアーで心も渋谷もキレイにしちゃってャ」との一文も。お笑い界において、ゴミ拾いでもテンションが上げられると証明したことは、相当に革命的な出来事なのかもしれない。

エンタメ