元テレビ朝日の小川彩佳アナと、フジテレビの宮澤智アナ。才色兼備という以外、まったく一致するところがないと思える2人だが、意外な共通点があった。
小川アナといえば、7月29日発売の「週刊ポスト」が、小川アナの結婚相手が医療系IT企業で「代表取締医師」の肩書を持つ豊田剛一郎氏であることをスクープ。東大医学部を卒業し、脳外科医としての経歴も持つ。現在の豊田氏の会社はオンライン医療システムなどを開発するベンチャー企業で、豊田氏は「医療界の革命児」とも言われているようだ。
一方、宮澤アナは、6月3日発売の同誌が、一般男性と同居していることを報道。東京・赤坂でのデートシーンを目撃された2人だが、宮澤アナの左手薬指には指輪があったという。実は、宮澤アナの同居男性も豊田氏と同じ東大卒の30代。そして、もう1つ、共通点があった。
「豊田氏は、2015年2月に現在の会社の共同代表に就任する前、2013年からマッキンゼー・アンド・カンパニーに籍を置いていました。一方、『週刊ポスト』によれば、宮澤アナのパートナーはマッキンゼーの現役社員。つまり、小川アナも宮澤アナも、“マッキンゼー”のOB、または現役社員がパートナーというわけです」（芸能記者）
小川アナと宮澤アナという、当代きっての人気アナをゲットした、マッキンゼー。いったい、どんな会社なのか。
「米国に本社を置く、世界的なコンサルティング会社です。世界60カ国以上に105以上の支店を構えています。並みの能力では入社できず、当然、精鋭ぞろい。ハードワークですが、『外資就活ドットコム』によれば、初年度の年収は700万円、10年次では3000万〜5000万円と破格。頭がよくて高収入となれば、モテないはずがありません」（経済誌ライター）
MCを務める報道番組「news23」（TBS系）で低視聴率にあえぐ小川アナ。進行キャスターを担当する情報番組「直撃LIVE グッディ！」（フジテレビ系）で、立ち位置がわからないと漏らしていたという宮澤アナ。悩み多き2人だけに、日夜パートナーからコンサルティングを受けているのだろうか。
（石田英明）
