バレンタインジャンボと同時発売される1等・前後賞合わせて3000万円の「バレンタインジャンボミニ」。1等2000万円が25本(5ユニットの場合)、2等100万円が500本と魅力たっぷりな当せん金額が並ぶだけに、こちらもズバッと狙い打ちだ。
「過去1年間のジャンボミニの1等当せん番号を見ていくと、抽せん本数が計21本もあるにもかかわらず、組十位では0・1・8、組一位は2、万位の9がいまだに出現していません。バレンタインジャンボミニは1等の抽せん本数が5本あり、ほかの4種類のジャンボミニの4本よりも1本多い。そのため、いつ初出現してもおかしくない状況です。今回は『02組・12組・82組』の『19万台』を狙ってみたいですね」(宝くじアドバイザー・長利正弘氏)
過去「紅白歌合戦の法則」や「巨人軍監督の法則」などで、1、2等の組番号や万位をみごと的中させてきた長利氏。とはいえ、夢のミリオネアにはことごとく跳ね返されているが、昨年から〝ニアピン〟が続いているという。
「私は宝くじの共同購入を主催していて、ジャンボ宝くじに合わせて募集し、参加者の皆さんと一緒に高額当せんを目指しています。昨年6月のドリームジャンボ宝くじで共同購入したのが『66組179154』。3等100万円の当せん番号が『組下1ケタ4組179154』と、組番号がハズレました。また、昨年の年末ジャンボミニでは1等3000万円の1本が『48組135321』で、共同購入した番号が『78組135321』。ミニの1等には組違い賞がないので残念ながらハズレです。あと一歩なんですけどね‥‥」
がぜん、高額当せんの気配が漂う長利氏だけに、バレンタインジャンボは「トリプル奇数」、ジャンボミニは「初出現」を狙ってみてはいかがだろうか。
*週刊アサヒ芸能2月9日号掲載