10月に入ってから体調不良を理由にレギュラー番組を欠席していたタレントの中居正広。10月20日に生放送された「速報ドラフト会議2022 THE運命の1日」(TBS系)で復帰したが、以前と比べて〝顔色が悪い〟〝声が枯れている〟などと視聴者からは体調を心配する声が出た。その中居に気になる報道が‥‥。
10月26日配信の「デイリー新潮」が、中居が〝深刻な病〟で極秘入院していたと報じた。中居は7月、急性虫垂炎で手術を受けたが別の病変も発覚。それが容易ならざる病状で、9月にも極秘入院し手術を受けたという。
中居の健康状態が心配されるが、これまでは独特の健康法で風邪すらひいてなかった。2021年6月放送の「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」(TBS系)に出演したときのこと。健康が話題になったとき、中居は「何年も風邪をひいてない」と告白。健康法について聞かれると、「人間ドックに行かない!」と答えたのだ。
「人間ドックは健康診断より検査項目が多く、病気の早期発見を目的に受診する人は少なくありません。定期的に人間ドックを受ければ、仮にがんが発見されたとしても、早い段階で治療へと移行することができます。また、検査結果をもとに医師から健康アドバイスを受けられるところも多く、病気の予防にも役立ちます」(医療ライター)
多忙を極める中居。健康法は〝人間ドックに行かない!〟と明かしていたが、やはり必要だったのではないだろうか。実は、中居に人間ドックをすすめていた人物がいた。
「笑福亭鶴瓶です。2人は『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)でMCを務めています。18年8月18日更新の同番組公式ツイッターで、鶴瓶は動画で中居に誕生日メッセージを送りました。誕生日を祝うとともに『ぜひ、人間ドックに行っていただきたいと思います』とのメッセージもありました。当時から鶴瓶は中居の健康状態を心配していたのでしょう」(芸能記者)
鶴瓶の忠言に耳を貸してほしかった。
(石田英明)