女優の吉岡里帆が、12月30日に放送される「第63回輝く!日本レコード大賞」(TBS系)の総合司会を昨年に引き続き、同局の安住紳一郎アナウンサーと務めることが決定した。12月8日、各社が報道。吉岡は2年連続、安住アナは10年連続の大役となる。
報道によると、吉岡は「昨年は初めての『レコード大賞』の司会ということもあり緊張もしておりましたが、アーティストの皆さんのパフォーマンスが本当に素晴らしく、感動し胸が熱くなりました」とのことだが、吉岡も視聴者に大きな感動を与えていた。
昨年の「レコ大」では、ダンス・ボーカルグループ・DA PUMPの「Fantasista〜ファンタジスタ〜」、シンガー・ソングライター・瑛人の「香水」、ガールズグループ・NiziUの「Make you happy」などでノリノリのダンスを披露したり、歌を口ずさんだりして、極上のパフォーマンスを披露。「吉岡里帆の踊りがかわいすぎる」「吉岡里帆がレコード大賞」「香水を口ずさむ里帆ちゃんが素敵」などと視聴者も大感動していた。
ただ、NiziUのときは吉岡にクレームも出てしまった。この日、主要メンバーのミイヒが体調不良から復帰して久しぶりの大舞台。しかし、ミイヒのパートで吉岡が踊っている姿にカメラが切り替わってしまったのだ。ミイヒファンからは非難轟々だったが、吉岡に非はないだけにちょっと気の毒だった。
「今年の『レコ大』でも、吉岡のキレキレのダンス・パフォーマンスが見られると、ファンならずとも期待しているはずです。実は、吉岡は子供の頃からダンスが大好きだったそう。今年8月22日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、ご両親が『3歳くらいのとき、近所のレコードショップから聞こえてくる音楽に合わせて踊る天然ダンサーでした』と話しており、吉岡も街で音とか流れてくると踊りたくなる子供だったと認めていました。今年のレコ大でも〝天然ダンサー・吉岡〟が見られそうです」(芸能記者)
「レコ大」最大の見ものは、吉岡のダンス・パフォーマンスかも。
(石田英明)