どう見ても、一人だけ完全に蚊帳の外だったかも!?
2月3日放送のお昼のワイドショー「バイキングMORE」(フジテレビ系)は、「週刊女性」にモラハラ告発をした花田優一氏を取り上げ、彼の告発内容の真偽について、MCの坂上忍とコメンテーターたちでトークを繰り広げた。この日のゲストコメンテーターは、スタジオ出演のカンニング竹山、おぎやはぎの2人、そしてリモート出演の高橋みなみという布陣。
番組では花田氏の告発内容の紹介、それに反証する形で同じくスタジオ出演の元週刊文春記者が取材内容を述べることで、「いったいどっちが本当なの?」と紛糾。竹山やおぎやはぎの2人も毒舌含みの持論を展開して視聴者の興味を引いた。でも、そんな中で「この人は何のためにいるの?」と総スカンを食らってしまったのが、リモート出演の高橋だったとか。
「MCの坂上さんは当然、コメンテーターにバランスよくコメントを求めようとしますが、おぎやはぎさんや竹山さんが言いづらいことをズバッと話しているのに、高橋さんにコメントを振ると必ず最初に『何がなんだかわからないんですけど…』『何がなんだかわからなくなってきました』と、“わからない”を連発することに、視聴者がイラっとしてしまったようなんですね。しかも、その後に話す内容も『父子できちんと話せばいいと思う』など、告発を受けて番組で取り上げている意味がないようなことしか言わないので、もうお手上げ。坂上さんもいちいち質問の内容を変えて高橋さんから発言を引き出そうとしていましたが、すると『(告発は)お互いに得をしないので…』と、番組内ですでに使われていた竹山さんの受け売り発言をするなど、コメント力の低さを改めて露呈してしまった印象です」(女性誌ライター)
視聴者も《この人がいる意味が一番わからない》《語彙力なさすぎない?》《わからないばっかで聞いててイラっときた》《ほかの人の発言を繰り返すとかコメンテーター失格》と、「バイキング」での存在理由を問う声も…。確かに、既婚者とはいえ、男親と息子のケンカにコメントしづらい気持ちはわかるが、番組で前田敦子の離婚劇を取り上げる際には「わからない」のワードは封印すべきかも!?
(山田ここ)