東大出身、MENSA会員のフジ・安宅晃樹アナが持つ“肩透かしな資格“とは

 東京大学大学院工学系修了。また、東京大学2年生のときには「ミスター東大コンテスト2012」でグランプリ受賞。そんな輝かしい経歴を引っさげ、17年4月にフジテレビに入社したのが、安宅晃樹アナウンサーだ。

「報道志望の安宅アナは入社1年目から報道番組『THE NEWS α』のサブキャスターに抜擢されるなど、将来の報道のエースとして期待されているのが、誰の目にも明らかです。現在も『Live News it!』『FNN Live News α』と、夕方と夜の報道番組でフィールドキャスターを担当しています」(テレビ誌ライター)

 フジテレビが安宅アナにかける期待の大きさがわかるが、彼にはもうひとつ、素晴らしい〝勲章〟があった。

「安宅アナは、全人口の上位2%のIQ(知能指数)を持つ人しか入会できない『MENSA』(メンサ)の会員です。MENSAは1946年に創設され、世界100カ国以上、10万人以上の会員を持つ国際的なグループです。日本では、脳科学者の茂木健一郎氏などがMENSAの会員として知られています」(芸能記者)

 MENSAの会員であれば、それ以外の資格も相当なものに違いない。そう思って、フジテレビHPにある安宅アナのプロフィールをのぞくと……。

「ちょっと意外な資格が目につきました。漢字検定2級と日本語検定3級です。日本漢字能力検定のHPによると、2級は高校卒業・大学・一般程度のレベル。日本語検定3級は、日本語検定のHPによると、社会人・大学生・高校生のレベルでした。どちらも立派な資格ですが、高校卒業レベルの学力があれば、合格に手が届くはずです。安宅アナの経歴からすると、少し物足りない感じがしますね。それならば、少しイヤミになるかもしれませんが、堂々とMENSAの会員であることを明記してもよいかと思いました」(前出・芸能記者)

 やはり、能ある鷹は爪を隠す、か。

(石田英明)

エンタメ