「再開日をかぶせた!」木下優樹菜の復帰にディズニーファンが戦々恐々のワケ

 昨年10月、実姉が勤務していたタピオカ店のオーナー夫妻に対し、「事務所総出で…」と、恫喝まがいのメッセージを送っていたことが明るみになり大炎上した「タピオカ騒動」をきっかけに、芸能活動を自粛していたタレント・木下優樹菜(32)が7月1日、所属事務所を通して活動再開を発表した。発表された声明では「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました」と述べているが、「タピオカ騒動」で“キャラ”では済まされない“コワモテ”なイメージがついてしまった木下への世間の風当たりはいまだ根強く、《あれだけ他人に迷惑かけて復帰なんて時期尚早》《もうヤンキーキャラが通用する時代ではない》といった厳しい声が多く寄せられている。

 木下が芸能活動再開を発表した同日、同じく“自粛解禁”が大きな話題となったのが東京ディズニーランドとディズニーシーだ。新型コロナウイルスの影響で2月29日より臨時休業としていた両パークの約4カ月ぶりの営業再開に、涙を流して喜ぶファンも現れるほどだった。

 しかし、この2つの“自粛”が同日に解禁されたことに、一部のディズニーファンが激怒したというのだ。《情報番組でユッキーナとディズニー再開のニュースが取り上げられてて、一家のディズニーでの騒動が頭をよぎった・・・》《夢の国でマナーの悪さを指摘されてた人が再開の日までかぶせてくるとか最悪》《ユッキーナお願い!まだ夢の国には来ないでほしい》といったコメントがネット上に次々と書き込まれた。「タピオカ騒動」に負けない炎上騒ぎとなった「ディズニー騒動」はディズニーファンにとって木下一家の“出禁”を叫ぶ人もいるほどショッキングな内容であった。

「元旦那である藤本と木下のディズニー好きは有名で、プロポーズもシンデレラ城の前だったといいます。家族でディズニーリゾートを訪れているところは度々目撃されていました。しかし、タピオカ騒動時に、『(過去に)家族で訪れたディズニーシーで木下優樹菜さんからひどい言葉を投げかけられました』という投稿者が現れるなど、2人のパーク内での言動やマナーの悪い目撃エピソードが何件もSNSに投稿、拡散され、一時炎上騒ぎとなりました。とても芸能人とは思えないような激しい口調で罵られたという人や、パーク内の安全のため左側通行を誘導したスタッフに対し『誰に向かって…』と疑問を口にするシーンを目撃した人など、夢の国の雰囲気を損ねると指摘されても仕方ない数々のエピソードには、ディズニーファンもドン引き。被害者側のコメントしかないため、真偽は不明ですが、あのタピオカ騒動の際の『事務所総出で…』というDMの内容から、『ユッキーナならやりかねない』と、妙に納得してしまうディズニーファンは多かったのではないでしょうか。“ファン総出で”悲鳴があがったのも無理はありません」(芸能ライター)

 ディズニー営業再開の日に木下の活動復帰発表が重なっただけでここまで批判されるとは…。世間からの好感度は相当低下してしまっているようだ。木下の芸能界復帰にはさらなる逆風が吹き荒れそうな気配だ。

(浜野ふみ)

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