コロナ禍のテレワークや巣ごもり習慣が功を奏したのか、窪田正孝主演のNHK朝ドラ「エール」が絶好調のようだ。
「5月に入ってから、亡くなった志村けんさんが出演するなど、話題をふりまいた『エール』が5月7日放送回で番組最高となる21.5%もの高視聴率をマークしました。これまでは録画して見ていたというファンもリアルタイムで、『エール』に釘付けになっている様子。主演の窪田さんはもちろんですが、やはり二階堂ふみさんの好演が光っています。みずからオーディションを受けてヒロインとなる主人公の妻役を勝ち取っただけあって、毎回、台本は完璧に頭に叩き込んでいたそうです」(NHK関係者)
現在は他のドラマと同様、収録をストップしている状況だが、そんな二階堂に関して、気になる情報を提供してくれたのが、4月28日発売の「女性自身」だ。《二階堂ふみ「留年しても『エール』に出たい」》との見出しで、二階堂が現在「大学7年生」であることを明かし、今回の朝ドラには「留年覚悟」で臨んだと報じている。
この決断にネット上では《大学って8年しか通えなかったはず…大丈夫?》《学業と女優業の両立はさすがに厳しいかな…》と二階堂の「単位」を案ずる声が多くあがるとともに、《朝ドラに出てくれたのはうれしいけど、きちんと大学を卒業してほしい》と、大学卒業へ向けた“大エール”が送られている。
二階堂が有名大学に入学したのは2014年4月のこと。キャンパスが都心から離れていることもあって、なかなか大学に顔を出せなかったようだが、どうやら留年の理由はそれだけではないようだ。
「入学して2、3年が経った頃、二階堂は週刊誌でバニーガールに扮してグラビアを飾りました。これをあざとい学生が見つけて、わざと彼女の近くでページを広げたりするなどの嫌がらせを受けていたと一部のメディアが報じています。この報道が事実なら、登校拒否のような状況になってもおかしくありません。カメラを前にしても臆さずにすべてをさらけ出す二階堂の演技は、多くの映画監督が絶賛するほどですが、ことプライベートに関しては、ごく普通の女子大生なのかもしれませんね」(芸能記者)
グラビアだけでなく、これまで“脱ぎ”も辞さない体当たりの演技で世の男性ファンを魅了してきた二階堂。今回の朝ドラの大成功で、国民的女優へと飛躍を遂げるのは間違いないと言われている。
どうか二階堂には「エール」の収録とともに、キャンパスライフも完走を果たしてほしいものだ。