東出昌大「ケンジとケイジ」で視聴者を凍らせた「僕はどこでミスったんだ」

 唐田えりかとの不貞が発覚した東出昌大に、またしても大きな余波が押し寄せているようだ。

 桐谷健太とW主演しているドラマ「ケンジとケイジ」(テレビ朝日系)1月30日放送の第3話では、東出演じる検事の真島が上司の樫村(柳葉敏郎)から「そういう不徳を引き起こしたのは誰だ!」と叱責を受け、「僕はどこでミスったんだ‥‥」と呟くシーンがあり、これが現実での東出と重なると指摘されているのだ。

 ネット上には「セリフがブーメラン」「ドラマの内容に関係なく、東出の口から出てきてドキッとさせられた」「不貞騒動のほうがドラマよりドラマチックだから、セリフだと理解していても東出の言葉に聞こえてしまった」といった声が続出。総じて「東出の不貞が発覚してからドラマを楽しめなくなった」と批判されているのだ。

「東出に対して厳しい気持ちになっているのは、おそらく視聴者だけではなく共演者も同じでしょう。1月29日に開催された『キリン のどごし』のイベントに登場した桐谷は、記者から『ケンジとケイジ』で共演している東出について質問されると『嫌悪感を抱いている人もいると思うけど、面白い作品ができていると思う。僕の連ドラ初主演作なので、ぜひ見て頂けたら嬉しいです』と誰も傷つけずにコメント。桐谷は初めての主演ドラマを東出に台なしにされたくないのは当然でしょう。また、東出の上司役を演じている柳葉は、愛妻家で曲がったことが大嫌いな性格ですから、東出の不貞騒動を苦々しく思っているのではないでしょうか」(女性誌記者)

 ネット上では「桐谷のためにドラマを見る!」「浦ちゃんの切ない気持ちを受け止めました。ドラマ見るね」といった声も相次いでいるため、視聴率の激減には歯止めがかかりそうだ。

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