女優・上白石萌歌のドラマ撮影シーンを12月6日発売の「フライデー」が掲載、これに驚きの声があがっている。
11月下旬のとある日、上白石が撮影に臨んでいたのは、2018年7月期に放送されたドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)のスペシャル版で、来年1月2日に放送される。「ぎぼむす」の愛称で高視聴率を記録した同ドラマは、女優の綾瀬はるか演じるキャリアウーマンが、上白石扮する義理の娘との絆を育んでいく感動の物語だ。
この日の撮影は、赤ちゃんを乗せたベビーカーが坂道を下ってしまい、綾瀬と上白石が追いかけるというシーン。同誌には、2人が下りの坂道を激走する姿が掲載されたが、実に衝撃的な一枚となった。
「もともと丸顔の上白石ですが、さらにまんまるに膨らんだように見えます。この日たまたまむくんでいたのか、走る勢いでそうなったのか、顔はまるで〝アンパンマン〟のようにパンパン。お腹のあたりもふっくらとして見え、隣の綾瀬がシュッとした体型なので、余計に目立ってしまいました」(芸能記者)
「午後の紅茶」のCMの“歌う女子高生”役で一世を風靡し、美少女の評判をほしいままにした彼女に何があったのか?
「放送中のNHK大河ドラマ『いだてん』で、上白石は日本初の女子オリンピック金メダリストに輝いた水泳の前畑秀子を演じました。撮影前、本物の水泳選手に見えるように、水泳トレーニングはもちろん、1日5食も食べて7kg増量したとか。その女優魂は称賛されましたが、いまもその“名残”があるのかもしれません」(テレビ誌ライター)
あるいは「ぎぼむす」の役作りとも関係があるのか? 来年のドラマが楽しみだ。
(石田英明)