スパゲッティーのパンチョ「ガリバタチキンスパ」を食べたら“小サイズ”でも大満足だった!

「スパゲッティーのパンチョ」は2月16日より、“カロリーは内緒”という期間限定商品「ガリバタチキンスパ」(小1190円、大1390円)の販売を開始。さっそく食べに行ってみた。

 同商品は、これまでの期間限定メニューで大人気だったバター醤油スパゲッティーの2シーズンぶりとなる第4弾で、“デカいは正義”のパンチョ魂を貫く鶏もも肉のドデカ唐揚げと丸揚げにんにくをたっぷりトッピング。食べごたえMAXのガーリックバター醤油風味の極太麺スパゲッティーになっているという。

 今回、記者は“小サイズ”を注文したのだが、それでも提供されたメニューはボリューム満点。それもそのはず、小でも麺量は300gあるという。まずは麺をフォークに巻き巻きしていただいてみると、にんにくは丸揚げのものに加えチップも散りばめられており、口に入れた瞬間に独特の風味が強烈なまでにやってくる。

 そして、パンチョ自慢の極太麺は前日に茹で置きして程よく水分を吸わせておくことで、ソースと絶妙に絡むように仕上げられているため、さしみ醤油とバター、さらにはマヨネーズで仕上げられたソースがより濃厚に感じられる。ただ、マヨネーズはわさび入りなのでそこまでしつこさはなく、スルスルと食べられてしまう。

 加えて、握りこぶしくらいの大きさはあろうかという巨大な唐揚げは3つも乗せられ、こちらにもバター醤油のソースがたっぷりとかけられている。にんにくの風味もかなり強いが、もも肉を使用しているので鶏の旨みもしっかりと感じられて、普通に「ガリバタチキン」として唐揚げ単体で発売しても売れそうなほどウマイ!

 巨大な唐揚げにバターとマヨネーズのオイリーな組み合わせもあって、“小”でも十分すぎるほどお腹いっぱいになってしまった。にんにくの量も半端ないので、ガッツリ系メニューが好きという方には間違いなくハマるであろう仕上がりになっている。もちろん、食後に仕事の打ち合わせやデートがあるという人は注意したほうがよさそうだが…。

(小林洋三)

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