松岡茉優がバラした「嫌いな女優」の該当者探しで“誤爆”被害が続出!?

 9月21日放送のトークバラエティ「おかべろ」(関西テレビ)に出演した女優の松岡茉優が、MCのナイナイ岡村隆史から「嫌いな女優」や「言われて困ったこと」について聞かれると、嫌いな先輩女優とバチバチのエピソードがあったと告白。

 流行りの「今だから話せる」系のバラエティネタといえばそれまでだが、視聴者からは「ちょっと残念」「別に聞きたくなかった」など、ネガティブな反応も見られている。

「松岡は中打ち(中盤の打ち上げ)で、先輩女優から厳しい言葉を浴びせられた出来事を告白しました。『どういうスタンスでやってる?』『この役どういう風にとらえてる?』と演技に関する質問をされ、最後には『何か思ってたのと違うよね』『何かもっとやってくれる人だと思ってたからちょっと残念というか…』と、ダメ出しに近いような言葉を浴びせられたそうです。よくある後輩イジメかもしれませんが、それに対する松岡の反撃がすごい。『私はその人のこと尊敬してなかったから、(相手の言うことを)聞かなかった。あなたに言われることはない!』と言い返したそうです。上下関係の厳しい芸能界で普通は言い返せませんし、なかなかない強気エピソードですね」(エンタメ誌ライター)

 映画賞を総なめにした映画「万引き家族」などの演技で評価が高い松岡。苦しい下積み時代を経て開花したからこその“武勇伝的”発言だったかもしれないが、世間の人からは「あえてバラエティ受けを狙わなくてもよかったのでは?」との感想が多いようだ。
 
 そうは言っても、そんな話を明かされたら「嫌いな女優」が誰なのか知りたくなるもの。

「中打ちのヒントから映画ではなくドラマが有力で、ネット上ではさまざまに推測されています。なかでも松岡が出演した13年『斉藤さん2』(日本テレビ系)主演の観月ありさ、15年『問題のあるレストラン』(フジテレビ系)主演の真木よう子の2人が有力候補者となっています。どちらも視聴率に苦しんだドラマではありますが、とりわけ『斉藤さん2』は前シリーズから視聴率が半減するほど低迷し、おかげで第3弾がなくなったと言われもした。ですから、主演の観月が後輩に八つ当たりしたくなるほどカリカリしていても不思議ではないと推理をする人もいますね。でも考えてみれば、さすがに主演女優に向かって『あなたに言われたくない』と反発することはないでしょうから、先輩の脇役あたりが臭いとも見られていますね」(前出・エンタメ誌ライター)

 結局、中途半端なぶっちゃけはいろんな先輩女優に迷惑がかかってしまう。当時見ていたドラマ視聴者もゲンナリするような思わせぶりな暴露は、一過性のバラエティでしなくてもよかったのでは?

(塚田ちひろ)

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