桂由美さんのウエディングドレスを「カーテンみたい」丸岡いずみが痛烈暴露した宮根誠司の無礼発言

 4月26日に94歳で死去したブライダルファッションデザイナーの桂由美さん。株式会社ユミカツラインターナショナルのHPによると、桂さんは1964年に日本初のブライダルファッションデザイナーとして活動を開始し、これまでに仏パリや米ニューヨークなど世界各国30以上の都市でショーを開催。「ブライダルの伝道師」とも称されているという。

 4月30日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)でも、桂さんの多大な功績を振り返ったのだが、元日本テレビのキャスターでフリーアナウンサーの丸岡いずみが、司会を務めるフリーアナの宮根誠司の失礼な発言を暴露した。

 コメンテーターとして出演した丸岡は、結婚式では桂さんのウエディングドレスを着用したといい、「ウエディングドレスもカラードレスも、これ全部、桂先生がデザインしてくれて、1から作ってくれたものを着用させていただいて、宮根さんに司会をしていただいたんですけども、このときに宮根さんが桂先生に私のウエディングドレスのことを『カーテンみたいなドレスですね』といじったんですよね」と暴露。

 宮根は「またあ、ウソばっかり~。そんなこと言うわけない」と否定したが、丸岡は「そしたら、桂先生はさすがだなと思ったんですけど、『このドレープがいいんじゃないですか、あなた』って、切り返したんですよ」と、桂さんの見事な返しも明かし、「そのことはね、私、覚えていますよ」と宮根の失言を恨みに感じているようだった。

 面目丸潰れの宮根だが、丸岡は宮根と因縁の関係にあった。

「2016年9月放送の『1周回って知らない話SP』(日本テレビ系)に〝嫌いなアナウンサーランキング1位〟として宮根が出演し、丸岡はVTRで登場。丸岡は『ミヤネ屋』に報道ニュースコーナーで出演していた頃、放送中にプライベートなことを聞かれるなど、宮根にイジられまくっていました。それを根に持っていた丸岡はVTRで『(宮根は)すごくめんどうくさい人』『(〝ミヤネ屋〟は)できたら早く辞めたいと思っていた』『ホント、黒歴史って感じ』などとボロクソに言っていました。自身の結婚式での宮根の桂さんに対する発言も相当許せなかったのでしょう」(芸能記者)

 丸岡が積年の恨みをはらしたか。

(石田英明)

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