大谷翔平「結婚」で膨張するCMオファー「新分野の企業」が殺到している!

 2月29日のインスタでの発表以来、ドジャース・大谷翔平の結婚騒動が一向に収まる気配を見せない。

 3月1日には本人が会見。その翌日には、スポーツ総合誌「Number」が掲載する大谷への独占インタビューの一部がWEB上で先行公開された。そして同誌が7日に発売。そこで大谷は妻について「年下です。2個下かな。僕が今年30歳で、彼女が…たぶん28歳です」などと話していた。

 結婚騒動の興味の大半はやはり新妻の素性だ。大谷が「普通の日本人女性」としか話していないことから、憶測が憶測を呼び、一部では元女子バスケットボール選手の名前も取り沙汰されている。

 一方、ここにきて「新たな興味」も加わってきたという。

「CM契約です。大谷といえば現在15社の企業と契約し、米経済誌『フォーブス』によると、2023年のスポンサー収入は約50億円になるといいます。となると、今回の結婚が彼の広告マネーにどんな影響が出るのか気になるところです」(エンタメ誌ライター)

 大谷のスポンサー企業にはニューバランス、ポルシェ、三菱UFJファイナンシャルグループ、日本航空など錚々たる大企業が名を連ねているが、今後はどうなるのか。

「もちろんプラスに働くでしょう。結婚によりギャラが上がる、ということはないですが、既存のスポンサーに加えて広告オファーの幅は確実に広がってくる。今後は『家族』のイメージが重要な住宅や保険からオファーが来る、というかすでに殺到していると思われますね」(前出・ライター)

 新たなジャンルのどんな企業が大谷を射止めるのか、こちらの興味も尽きないのである。

(鈴木十朗)

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