松本人志を全面擁護「広島マツダ」会長の長文投稿が物議「豪快なセカンドレイプ」

 広島マツダや平和公園の隣にある「おりづるタワー」を運営する「ヒロマツホールディングス」の代表取締役会長兼CEOの松田哲也氏が、自身のSNSに松本人志や伊東純也を全面擁護するメッセージを記載して、物議を醸している。

 松田氏は4日、自身のフェイスブックを更新。テレビ局さま、スポンサーさま、弁護士そして裁判官さま、一般国民さま、芸人さま、松本人志さま、吉本興業さま、自分さまなどと、各対象に宛てた「松本人志の性加害報道」についての思いを3500字に及ぶ長文で発信。

 スポンサーに対しては「視聴率が欲しいのでしょうか?企業イメージの方が大事なのでしょうか?視聴率がほしいなら、今こそ松本さんを使うべきでは」などと提言。また、国民に対しては「この問題だけではありません。オリンピックの開会式もそう、伊東純也選手もそう。小さいところでは森さんや麻生さん等の発言しかり。些細なことでいきり立つのはマジ止めにしませんか?」と呼びかけ、「もしかしてハニートラップかもしれないじゃん。そしてサッカー負けたじゃん」などと、自身の考えをぶちまけている。

 この投稿が拡散するや、SNSでは「55歳、会社の代表としてあまりにも未熟すぎる」「一般国民は黙ってろ!となかなか豪快なセカンドレイプで吐き気催します」などと大ブーイングが殺到。松田氏自身も自覚があるようで、「ただこの投稿は刺激的なので間もなく閉じることでしょう」と宣言しており、現在、フェイスブックのアカウントは閉鎖されている

「松田氏はかなりの松本ファンのようで、『私は圧倒的に松本さんの味方です』と宣言。吉本興業には『なぜ社員を守らないのか』などと訴えています。松田氏が自身の考え方を発信するのはもちろん自由ですが、『自分さま』のパートでは、『今宵も銀座のクラブにて横にキレイなお姉様にモテるためジャンパンを開けることでしょう、でも、もし松ちゃんのような人と飲む機会があったら、やっぱりホテルで部屋を取ってあげてね。決して一般人の目に触れぬよう』などと綴り、不貞密会を肯定するような語り口にフォロワーからも顰蹙を買っています」(ネットニュース編集者)

 地元では名士として名高い松田氏だが、思いを赤裸々に吐露しすぎたことで、反感が噴出してしまったようだ。

(ケン高田)

ビジネス