「ひるおび」恵俊彰が大失態、股間のチャックが全開

「恵さん社会の窓が…」「アップで何を見せられてるんだ」などと視聴者からツッコミが寄せられたのは1月24日放送の「ひるおび」(TBS系)。司会の恵俊彰が、股間の“安全点検”を怠ったことで、前代未聞の放送事故と指摘されている。

 この日、取り上げたのは1月23日午前に発生した新幹線の架線トラブル。東北新幹線の上りで停電が発生したことによって、東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線の一部区間で運転が見合わせとなった。停電が起きたポイントについて、番組では架線が垂れ下がっているところに「かがやき504号」が進入し、異常を察知して緊急停止したと説明。スタジオでは、架線と車両の模型を使って、解説を試みたのだが…。メディア誌ライターが振り返る。

「テーブルの上に置かれていた線路には架線が設置され、途中から垂れ下がっている状態。司会の恵さんは『かがやき504号』の車両を移動させて、車両の上部にあるパンタグラフが架線から外れてしまうシーンを再現しました。その際、車両の背景に恵さんの股間が大写しになったのですが、グレーのスーツのチャックが大きく開放されていたのです」

 恵が模型に触れている間、専門家は「パンタグラフと架線が触れていることで電気が送られる」「届かなくなると、自動的にブレーキがかかる」と説明していたが、恵が腰を屈めるたびに、股間のチャック部分が左右に大きく広がることで、SNSでは「ダメだ。説明が頭に入ってこない」「誰か注意しろよ」といったコメントが殺到していた。

「同じTBS系列では、昨年に『ゴゴスマ』の石井亮次アナウンサーが同様の“チャック事故”を起こしていますが、立ちポーズでカメラが引いた状態で指摘されたもの。今回の恵さんのように大写しになることはありませんでした。新幹線の模型を恵さんが扱ったことで、股間にカメラが寄り、失態がより際立つ形に。視聴者の大半は主婦層ですから、今回の大失態で視聴者離れが起きなければいいのですが…」(メディア誌ライター)

 放送事故を防ぐためにも、徹底した点検が求められそうだ。

エンタメ