俳優の木村拓哉がフランスの超高級三つ星レストランで主演ドラマのロケを行ったと、9月5日発売の「女性セブン」が報じた。撮影の合間には、共演者らと食事も楽しんだというが、超高級フレンチでの木村のマナーは大丈夫だったのだろうか。
10月スタートの主演ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)で、木村が演じるのは三つ星レストランを目指す型破りなシェフ役。そのロケ場所に選ばれたのが、フランスのパリにある超高級レストランの「ランブロワジー」。同店はミシュランの三つ星を30年以上獲得し続け、パリで最も予約が取れないと評判の名店だ。
同誌によると、「ランブロワジー」でドラマ撮影が行われたのは世界初のこと。木村は肉部門のシェフを務める日本人男性から料理の手ほどきを受けながら撮影に挑んだ。また、撮影の合間に共演する女優・鈴木京香、俳優の沢村一樹らと同店で食事を楽しむことができたようだ。
しかし、気になるのが木村の“食事マナー”。これまで度々「下品」と評されていた木村の食べ方だが、大丈夫だったのか。
「問題視されているのが“迎え舌”です。迎え舌とは、食べ物を口に入れる際に舌を出してすくい入れる食べ方で、マナー違反とされています。木村はテレビ番組の食事シーンで、この迎え舌を何度も披露している。たとえば今年1月1日放送の『さんタク』(フジテレビ系)に木村が出演したときのこと。ロケ先で木村はマグロ丼を食べましたが、マグロの刺身を口に運ぶとき、ペロッと舌を出して迎え入れたシーンがありました」(テレビ誌ライター)
しかし木村自身も、迎え舌を気にしているフシがある。
「6月9日に動画配信された『木村さ〜〜ん!』(GYAO!)で、木村が高く積み上げられたハンバーガーの“タワーバーガー”を食べたときでした。最初は普通に食べていたのですが、共演者がゲストとしゃべっている間、自分に注目が向いていないと油断したのか、バーガーのパティを食べる際に舌をペロッ。本人も気をつけていると思いますが、油断すると悪いクセが出るようですね」(前出・テレビ誌ライター)
ただ、世界有数の三つ星レストランで迎え舌をすることはあるまい。そう信じたいものだ。
(石田英明)