GACKTが「地獄のテキーラ忘年会」動画をアップして賛否 “バケモン”が2人いた!

 歌手のGACKTが20日にX(旧ツイッター)を更新。仲の良い著名人たちを集めた忘年会を開催したことを報告している。

 投稿では「2023年 忘年会 芸能人、ミュージシャン、俳優、格闘家、経営者。良いオトコだけの忘年会」と綴り、その模様が分かる動画をアップ。

 忘年会ということで、用意されたお酒も相当な量だったようで、「ウイスキー10本、焼酎5本、日本酒3本、ワイン5本。シャンパン5本。テキーラ20本。最後のテキーラ祭りは地獄の忘年会と呼ぶに相応しいフィナーレ」と、最後はテキーラで締めるパリピな酒宴であったことを説明している。

「GACKTといえば、先月24日に放送されたバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、梅酒ソーダ割りを3杯と、テキーラ13杯を飲み干し、その酒豪ぶりを見せつけて話題に。ダウンタウンの松本人志も『(テキーラのボトルが)ポンジュースの瓶だったとしても飲み過ぎやからね、それ』とツッコミを入れるほどのGACKT主催の忘年会とあって、やはりド派手でしたね」(エンタメ誌ライター)

 GACKTによれば、特に参加者の中でも、バンド「TUBE」のボーカル・前田亘輝とタレントの川崎麻世がバケモノ級にお酒が強かったとのことで、ポーカー仲間でもある俳優の本郷奏多についても「あれだけ体が華奢に見えるが、最後まで気合い入れて立ってた。人は見た目で判断するものじゃない」と、言及している。

 また、名前の挙がった川崎も18日に更新したブログで、この忘年会について振り返っており、1つのテーブルに出席者が3人ずつ割り当てられていたというが、テーブルの上には「焼酎2本と日本酒とウイスキーの4本」が置かれており、単純計算で1人1本は飲まなければならない量のお酒が用意されていたとのこと。そして、主催者であるGACKTがテーブルにやってくると、テキーラを飲む流れが出来上がっていたそうだが、相当量のお酒を飲むことが余儀なくされる危険な忘年会ということもあって、世間からは批判的な声も目立っている。

「GACKTは17年にも自身44歳の誕生日パーティーを開催したことを報告していましたが、ギャラリーの『ガクト』コールに煽られ、わずか40秒ほどでテキーラのボトルを飲み干すという衝撃的な動画をアップしています。この時も参加者たちはテキーラを大量に飲んでいたそうで、救急車が2台も出動したとか…。そのため、この時も批判的な意見が集まっていましたが、当のGACKTは全く気にしていない様子。今回もその辺りは変わっていないようで、『「時代が違う」「そんな時代じゃない」と言われるのは分かってる。ただ、時代が変わってもGACKTの生き方は変わらないし、変えるつもりもない。自分に正直に生きていこうぜ』と投稿に綴られており、批判の声が出ることも分かったうえで、今回のツイートをしていたようです」(前出・エンタメ誌ライター)

 この忘年会の参加者は全員が男かつ、お酒が強い面々が集まっていたとのことで、しっかり人選したうえでの地獄のテキーラ忘年会だったのだろう。しかし、そんなGACKTも現在は50歳。決して無理をせずに楽しんでほしいところだ。

(権田力也)

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