ハプニング部門の大賞は満場一致で森香澄が選出された。
まずは女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏の講評。
「11月6日に六本木ヒルズで行われた『けやき坂イルミネーション点灯式』では、肩から胸元まで露わになった艶感満点なドレス姿を披露。テレ東時代から注目されてきた胸の谷や脇チラを惜しげもなく見せつけて、大人の色香をアピールしてくれました」
評論家の下関マグロ氏も続く。
「アベチヨ事件が脳裏をよぎりました。06年にフジの局アナだった阿部知代(60)が後輩の披露宴で、あわやポロンの妖艶ドレスで一大ハプニングに。森のバストはそれに匹敵する攻撃性を秘めていました」
11月9日、森に負けじと表参道ヒルズの「点灯式」で輝きを放ったのは女優の今田美桜(26)だ。
「黒の肩紐ドレスで胸元もあらわに登場。後ろを振り向くと背中がほぼ丸出しという着衣フェロモンの真骨頂。元フィギュアスケーターの浅田舞(35)もたびたびインスタで〝背中ぱっくり〟のバックショットを公開していますが、美背中は美胸の裏返し。前後両面で楽しませてくれる美女は貴重です」(織田氏)
フジの杉原千尋アナ(28)は11月放送の「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」で女芸人あぁ〜しらきに扮し、角刈り&貝殻ビキニのコスプレ姿を披露した。
「フジらしい悪ノリで賛否ありましたが、個人的には嫌いじゃない。本人もノリノリの様子で、自身のインスタにアップして番組を宣伝。おバカで天真爛漫なキャラの魅力を再認識しました」(丸山氏)
杉原アナはビキニの下に肌色のインナーを仕込んでいたが、こちらは素肌でガチ勝負。花王の「ビオレuザ ボディ」のCMでは、橋本環奈(24)が泡まみれで奮闘した。
「ボディソープの泡を全身に塗りたくって、ふわふわの泡でツノを作るシーンは超高級店の泡姫を想起させ、インパクト十分でした」(下関氏)
ユニクロ「ブラトップ」のCMの綾瀬はるか(38)にも多くの票が集まった。
「春に公開されたホームパーティー編では、ダンスと胸揺れを披露。同社のCMではピタッとしたパンツを着用する機会が増え、引き締まったヒップラインとセットで楽しませてくれました」(下関氏)
丸山氏も「サイドショットのYCはド迫力で、アラフォーになってもハリツヤ抜群」と綾瀬を称えるが、肌見せ面積では、アイドルグループNMB48の渋谷凪咲(27)が大きく上回ることに。
体温に合わせて素材が変形する「マッチミーブラ」(ワコール)のCMでは上半身ブラ1枚で、ツヤツヤの谷間を解禁したのだ。
「地頭のよさを生かしたトーク力など、今やバラエティーに欠かせない逸材。そんな渋谷が、セクシーショットに挑戦したCMには彼女らしい素の魅力が凝縮。特に『このブラ、生きてる?』という自然な関西弁は、プライベート感たっぷりで、男のツボを心得ています。バストラインも美しく、何より肌がキレイで思わず見入ってしまいました」(丸山氏)
若手の下剋上が目立った今年の芸能界。来年もガチンコの火花を散らしてほしい。