このところYouTubeの再生回数が激減していると指摘されているのは、元祖ビジネス系YouTuber・ラファエルだ。
当初は拳だけで高級車を破壊するなど、過激な企画で人気だったラファエルだったが、YouTubeの規制が厳しくなり、一度はチャンネルのアカウントをバンされてしまったこともある。現在は、登録者数約174万人を誇るが、平均再生回数は数万回と、全盛期よりかなり落ち込んだ感は否めない。
しかし、そんな彼は「新たな秘策」を打ち出したようだ。YouTubeライターが明かす。
「YouTubeでは投稿できないような過激な企画をインスタグラムで発信しているんです。艶系女優をマッパにして刺身を乗せた『女体盛り企画』や、艶系女優のマッパ姿をデッサンしたりしています。コンプライアンスが今ほど厳しくなかった、昭和のバラエティー番組のようにやりたい放題なんです。10月30日には、グラビアアイドルや女優を集めて『バスト当てクイズ』なるものを発信してフォロワーを喜ばせていました」
そして、この動画投稿には続きがあった。
「月額800円のサブスクリプションに登録すると動画の続きが見られるというシステムになっています。サブスクはラファエルにとって新たな収入源となりそうですね。今後もYouTubeでは投稿できないような艶っぽい動画がインスタグラムで続々と上がっていくのでしょう」（前出・ライター）
再生数が下がったくらいではへこたれず、しっかりと別のフィールドで金を稼ぎ続けるラファエル。元祖ビジネス系YouTuberの面目躍如といったところか。
（佐藤ちひろ）
