500万もギャラ減額…「橋本環奈と今田美桜の市場価値が暴落した」まさかの理由!

 10月16日に放送された橋本環奈主演の月10ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」(フジテレビ系)の初回視聴率が6.3%だったことがわかった。同枠で放送されたドラマの中では、低い数字だという。

「フジ月曜22時台のドラマ初回視聴率は昨今、長澤まさみの『エルピス-希望、あるいは災い-』が8.0%、草彅剛主演『罠の戦争』と天海祐希主演ドラマ『合理的にあり得ない』がともに9.3%を記録しました。そんな中で『トクメイ』は、前クールの成田凌主演『転職の魔王様』の初回5.4%は上回ったものの、厳しい船出となっています」(テレビ誌記者)

 また、橋本といえば今年は、山田涼介と共演したドラマ「王様に捧ぐ薬指」(TBS系)や、ジャニーズWEST・重岡大毅とW主演した映画「禁じられた遊び」など、旧ジャニーズタレントとの共演作も相次ぎ話題を集めた。

 そんな中、10月17日発売の「フラッシュ」に掲載された“芸能人の「CMギャラ」ランキング”が注目を集めている。

「同誌は今回、大手広告代理店が査定したという芸能人のCM契約料を掲載しました。その査定表の上位には、8000万円の綾瀬はるかや、7000万円の天海祐希、長澤まさみなど大物女優が並ぶ中、橋本環奈は15位の4000万円という結果に。記事によれば、橋本は前回の査定で4500万円だったそうですが、そこから500万円も減額されてしまったのだとか。なんでもジャニーズ性加害問題の影響で、同事務所のタレントと頻繁に共演してきた橋本は“ジャニーズ御用達女優”と認識され、マイナス査定となっているそう。また、同じ理由で、昨今Snow Manの目黒蓮などと共演が続いている今田美桜も500万円減額され、4000万円になったとのこと。一方で、高身長のためジャニタレと共演を避けられていた長澤、天海、新垣結衣などは、今後メディア露出が増えると予想され、評価がアップしていると言います」(芸能記者)

 性加害問題の影響で、多くの企業がジャニーズタレントとのCM契約を打ち切ることとなった。その余波は、共演女優にまで及んでいるようだ。

マネー