新曲で椎名林檎とコラボも…Sexy Zoneの「斬新すぎる宣伝方法」にファンから苦言

 9月20日に発売されるSexy Zoneのニューシングル「本音と建前」のミュージックビデオが、公式YouTubeチャンネルにてアップされた。今回の新曲は、有名アーティストが書き下ろしたという。

「菊池風磨主演ドラマ『ウソ婚』(フジテレビ系)の主題歌となっているSexy Zoneの新曲は、椎名林檎が作詞・作曲を手がけました。制作するにあたって椎名は、ドラマの原作漫画と台本を読み込んだそうで、レコーディング時も実際にメンバーと対面しながら進めていったのだとか。今回公開されたMVでは、ジャケットに身を包んだ4人のメンバーが、クールな表情でダンスを踊る姿が映っています」(芸能記者)

 そんな新曲MVの公開に合わせ、Sexy Zoneが所属する音楽レーベル「Top J Records」の公式「X」(旧Twitter)が8月24日に開設された。その投稿内容が、一部ファンの間で物議を醸しているという。

「『Top J Records』は24日、公式『X』を開設すると、音符マークや薔薇の絵文字だけを複数並べた内容をポストしました。さらに翌日も、同じように音符や薔薇マークだけの謎の内容を投稿したのです。どうやらこの複数の絵文字は、記号を組み合わせて文字を表す“モールス信号”だったようで、解読すると『えむぶいいかがでしたか(MVいかがでしたか)』『気付きましたか』などと綴られているとファンの間で話題に。しかし、情報だけを得たいファンにとって、この手法はあまりにわかりづらいため、『X』のコメント欄には『普通にシンプルに情報をいただけると助かります』『広報は分かり易くが前提だと思います。モールス信号を解読する時間に余裕のある方ばかりじゃないです』『解読出来ず、全く楽しくありません』などと、辛辣な意見が相次いでいます」(前出・芸能記者)

 宣伝としては斬新な手法だったかもしれないが、解読する時間のないファンには不評だったようだ。

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