NHKアナと民放アナ「裏交流」をスッパ抜く(1)水卜麻美が桑子真帆に相談していること

 特定の商品名を口にするのはNG、地方局への異動、打ち上げの原則禁止などなど、独自ルールやしがらみの多いNHK。そのうっぷんを晴らすかのごとく、〝みなさまのアナウンサー〟は局の外で羽を伸ばしていた。

「サンデースポーツ」を担当する中川安奈アナ(29)の局を跨いだ交友が話題になっていた。7月8日、テレビ東京・竹﨑由佳アナ(30)のインスタグラムに登場。一緒に食事をした際の画像が、

「安奈ちゃんのリアクションが可愛くて、面白くて、とっても癒されました」

 というコメントとともにアップされたのだ。

 羽が大きく描かれたシャッターを背景に、ピースサインをする竹﨑アナと、リラックスした笑顔を浮かべる中川アナの親密ぶりが伝わるツーショットとなっている。テレビ関係者が語る。

「テレ東で『追跡LIVE! Sportsウォッチャー』を担当していた竹﨑アナとは取材現場で出会って意気投合したのでしょう。スポーツ番組の女子アナは野球やサッカーのスタジアムで頻繁に顔を合わせることから仲よくなりやすい。一方で取材する選手に色目を使っているとすぐに他局のアナから噂を広められてしまうんです」

 中川アナは歌手・藤井フミヤを父に持つ、フジテレビの藤井弘輝アナ(31)とも親しい間柄だ。

 テレビ関係者が続ける。

「大学時代からの友人で、現在も交流が続いている。藤井アナの方が2歳年上ですが、アメリカ留学を経たことで2人は同学年。こうした経緯を知ってか、父のフミヤも中川アナの大ファンだそうです」

 桑子真帆アナ(36)は日本テレビの水卜麻美アナ(36)と親交が深まるばかり。

「18年の『テレビ放送開始65年 NHK×日テレ コラボデー』で知り合い、桑子アナは水卜アナが出演していた『スッキリ』を欠かさず見るようになったそうです。近年、有働由美子(54)、武田真一(55)といったNHKのエース級が活躍の場を日テレに移しているだけに、桑子アナがフリー転身と〝日テレ移籍〟を考えていてもおかしくない。実際、桑子アナは『キャスターが不足している枠はないか』など、日テレの実情について水卜アナに根掘り葉掘り聞いているそうです」(情報番組スタッフ)

 NHKと日テレの看板アナは意外な共通点も多い。

「水卜アナは今年3月に結婚した中村倫也(36)との交際に際し、同じく俳優の小澤征悦(49)と結婚していた桑子アナに、役者との付き合い方についてアドバイスをもらっていたとのこと。まさしく『ウィンウィン』の関係ですよ。今では俳優の夫を交えて家族ぐるみで交流をしていて、夫同士も結束を深めているようですね」(情報番組スタッフ)

 類は友を呼ぶ、ということか。

エンタメ