岩田絵里奈を“あざとい”黒田みゆが逆転/4月改編「私こそ局の顔」バチバチ開幕戦

 絶対的エースの水卜麻美アナ(36)が君臨する日本テレビ。後継者争いは日曜朝の情報番組「シューイチ」の3代目MCに決まった岩田絵里奈アナ(28)が一歩リードした模様。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏も太鼓判を押す。

「共演者のトークを邪魔せず、スムーズに進行する力はもちろん、大物芸能人にも臆することなく、必要に応じてフリートークで切り込んで盛り上げることもできます」

 レギュラー番組5本を任され、もはやライバル不在と思われたが、そうは問屋が卸さない。伏兵で名乗りを上げたのが、21年入社の黒田みゆアナ(25)だ。

 昨年4月から朝の情報番組「Day Day.」の進行役に抜擢されると、メキメキ頭角を現した。

「まだ粗削りですが、MCを務める芸人の山里亮太さん(46)からアドリブ力を鍛えられ、元NHKの武田真一さん(56)にはアナウンサーの心構えを学び、英才教育で急成長しています。放送後は水卜アナが総合司会を務める『ZIP!』の動画をチェックし、立ち居振る舞いを研究していると聞きました」(日テレ関係者)

 全国区でも人気が広がると、3月23日に福島中央テレビが主催する「中テレ祭り2024」にゲスト出演。取材した芸能ライターはこう振り返る。

「生中継の食レポでは、チーズケーキを大口でパクリ。すかさず眉間にシワを寄せて愛らしい表情を見せると、会場から『あざと可愛い~』という感嘆の声が漏れていました」

 さらに、美ボディのアピールでも会場を沸かせた。芸能ライターが続ける。

「前屈みになる場面があって、そのたびにギャラリーのおじさんたちが必死に、Vネックからチラ見えする胸元を記憶に収めようと、前のめりになっていた」

 新星の猛ラッシュに本命がまさかの防戦一方‥‥。芸能評論家の尾谷幸憲氏は、それでも岩田アナのポテンシャルをこう評価する。

「これまで数々の艶系女優にインタビューしましたが、性的欲求が強い人はもれなく大食いなんです。岩田アナも大食い女子で知られ、素質は十分。三十路を前にして、最近はニュースを読んでいるだけでそこはかとない色気がダダ漏れしています」

(つづく)

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