金沢ゴーゴーカレーがガストに登場で思わぬ効果!飲食チェーンのコラボ加速か

 ファミリーレストラン大手「ガスト」は、金沢カレーで人気の「ゴーゴーカレー」が監修した「ゴーゴーガストカレー」を全店で発売を開始した。最近ではこうした飲食チェーン同士のコラボが増えているが、果たして相乗効果を生み出すことはできるのだろうか?

「ゴーゴーガストカレーは、ゴーゴーカレーが監修する濃厚でドロッとした、甘みのある黒いカレーを使った基本の『金沢カレー』700円(以下、税込)に、薄く揚げたカツをのせた『金沢カツカレー』(900円)、ガストの『チーズINハンバーグ』をトッピングした『金沢チーズINカレー』(950円)、唐揚げ専門店『から好し』のから揚げなど5種類のトッピングがのった『金沢カレーガスト本気盛り』(1300円)の4種類が用意されています」(ネットライター)

 ゴーゴーカレーが全国にチェーン展開する飲食店とコラボするのは初の試みで、すかいらーくグループでビュッフェ形式のカフェなどを展開するニラックスに業務用のカレールーを提供してきた経緯から、今回のコラボに繋がったという。
 
 これまでコンビニと飲食チェーンがコラボするケースは少なくなかったが、コロナ禍になって以降、回転寿司チェーンでラーメンチェーンのメニューが登場したり、居酒屋チェーンと串揚げチェーンがお互いに新メニューを考案して提供したりと飲食チェーン同士でコラボするケースが増えている。

「飲食チェーンは新型コロナの影響で大きな打撃を受けましたから、お互い手を取り合って協力していこうということだと思います。今回のコラボでは、ゴーゴーカレーとしては全国に約1300店舗を構えるガストで、監修した商品を発売できることから一気に知名度が上がるでしょうし、ガストとしても全国におよそ80店舗しかないゴーゴーカレーが食べたくても食べられなかった人たちを店に呼び込むことができますから、そこで改めてガストの良さを知ってもらえる。お互いにウィンウィンのコラボになるのではないでしょうか」(フードジャーナリスト)
 
 今後も飲食チェーンのコラボは増えていきそうだ。

(小林洋三)

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