元迷惑系YouTuberへずまりゅう、今度はあのイケメンYouTuberにブチギレ

 迷惑系ユーチューバーとして活動していたインフルエンサーのへずまりゅうが7月18日までに自身のTwitterを更新。人気ユーチューバーとして活動するジュキヤに苦言を呈した。

 へずまは、「炎上狙いが目に見えて痛い。本来お前らのような一定数フォロワーがいる層が炎上商法する必要ないんだよ。底辺YouTuberやこれから名を売りたい奴の炎上とは違うだろ。既存のファンを大切にできねえでこんな気持ち悪いことするしか芸がなくなったのか?こんなんじゃコムドットと同レベルだぞ」と、厳しめの言葉とともに、ジュキヤが14日に公開した「女体盛りを食べよう!」という動画のスクリーンショットを投稿。

 この動画には、中町JPや相馬トランジスタのほか、人気YouTubeグループ・ばんばんざいのぎしなども出演しており、艶系女優の身体の上に刺身を盛り付け、箸を使わず顔をカラダに近づけて直接食べるなどの演出があったそうだ。

 ジュキヤは6月にも、街中で女性にバストサイズを尋ね、さらにその後実際に計測するという性ハラめいた動画を投稿し、大炎上。

 現在は、この2つの動画はどちらも削除されているが、度重なる炎上騒ぎに元迷惑系YouTuberとして声を上げたようだ。

 これに対する世間の反応は…。

「確かに、へずまの言っていることは正しいですね。まだチャンネル登録者数の少ないYouTuberが注目されたいがために無茶をするならまだしも、256万人もの登録者数を抱える人気YouTuberがこのような性ハラめいた動画を投稿するとは…。こうした背景には、コロナ禍で家で過ごす時間が増えたことでYouTuberが続々とデビューしたものの、視聴者の数や試聴時間には限りがあることから、YouTuberの間で視聴者の奪い合いとなっている事態が挙げられます。艶っぽい動画を投稿すれば、一定数の男性視聴者を取り込むことが出来ますからね。しかし、へずまのツイッターのリプライには、『これはひどいですね。見た人が不愉快になることを知っていてわざとやっている』『初めてへずまが言ってることに共感できた』という声のほか、今月結婚式を挙げたへずまの嫁であるしーちゃんからも、『じゅっくん好きやったけどさすがにチャンネル登録解除しました』という声が上がっており、今回のジュキヤの動画に不快感を示した人も少なくないようです」(YouTubeライター)

 人気YouTuberならば、艶系企画に頼らずに視聴者を楽しませる企画を考えてもらいたいものだ。

(佐藤ちひろ)

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