105センチのJカップを武器にグラビア界を席捲する風吹ケイ（24）。彼女をただの胸の大きなグラドルと侮るなかれ。ガチで鍛えたバキバキの腹筋とアドリブセンスで活躍の場を広げ続ける「未来のバラエティー女王」なのだ。
─待望のファースト写真集「幕開（まくあき）」（小学館）がオリコンランキングでベスト5入り! 胸と腹筋に目がいきがちですが、ヒップもすごい。特に何も着けていないカットにはヒヤヒヤしました。
風吹 実はその写真、一番のお気に入りでして! 20年に活動を始めて、おしりをすべてお見せしたのは初めてのこと。この写真集のために取っておいたんですよ。ホラ、両太ももの間から光が射し込むことで、お股のラインがくっきりとわかるでしょう？ そういう細かいところもマジマジと見てもらえたらうれしいです。
─写真集を見ると随所にトレーニングの成果が。
風吹 ここ4年間くらい、週3〜4日ペースで筋トレを続けていて、毎回筋肉痛になるくらい追い込んでいます。基本的に週の初めと週末は下半身を鍛えて、下半身が筋肉痛になっている週の半ばは上半身を鍛えるという流れですかね。お気に入りのメニューはバーベルスクワット。バーベルの重さを胸でだんだんと上げていきながら、10回やってちょっと休憩、10回やってちょっと休憩、と繰り返して臀部を重点的に鍛えています。
─ストイックですね〜。タダでいいので専属トレーナーに立候補しても？
風吹 私、いつも1人で黙々とやるタイプなので（笑）。昔、地元大阪のスポーツジムでアルバイトしていた時、トレーナーさんにいろいろ方法を教わったので、だいたい1人でできるんですよ。あまりお金をかけない主義で、市民プールで泳いだりもしています。
─市民の注目の的ですよ。さてさて、TwitterやTikTokなどSNSのフォロワー数を合わせると驚異の100万超え。特にYouTubeでは「風吹を出せばバズる」と評判です。
風吹 そうなんですか？ うれしいです! いろんなYouTubeチャンネルにゲストで出させてもらっていますけど、収録の時は「物怖じせず思いついたことは全部やろう」と心がけています。面白くなかったらプロの編集マンがカットしてくれるし、何が面白くて何がつまらないのか、私にはジャッジできないので、何でもやってみようっていうスタンスですね。
─人気チャンネル「NOBROCK TV」では、コワモテ（？）の人気ラッパー・呂布カルマをニヤつかせるというミッションをみごとクリアしました。
風吹 胸を目の前まで持っていったり、自分の眼鏡をかけさせたりと、あの時の演技はすべてアドリブ。自分のイメージ通りやりきったことで「初代ミス呂布カルマ」の称号をいただいて‥‥。呂布カルマさんには「後輩の嫁」というテーマでグラビアをプロデュースしていただきました。
─どんどん仕事の幅を広げていくね〜。「未来の小池栄子」はダテじゃない。
風吹 ホント、おそれ多いのですが‥‥、ありがとうございます! 小池栄子さんは、私がデビューする前からずっと憧れ続けている人。とにかくキレイだし、バラエティーでも大活躍。女優業ではコメディから時代劇までいろんなジャンルの作品で実績を残していて、本当にすごいと思います。
─で、ここからが本題。やはりマッチョな男性がタイプ？
風吹 正直、体型はあまり気にしていません。仮にメタボでも、一緒に筋トレをして痩せればいいので。
─希望が湧いたところで今後の抱負をお願いします。
風吹 月に1度開催しているイベントには、福岡や岩手など遠方から毎回来てくれる方もいたりして、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。ファンの方たちのためにも、お芝居とかバラエティーとか、新しい舞台に立つ姿を見せたくて、写真集のタイトルを「幕開」にしたんです。風吹ケイの〝第2幕〟にご期待ください!
