元宝塚の女優・遼河はるひが8月7日にブログを更新し、サッカーJ2のV・ファーレン長崎所属のGK・鈴木彩貴選手と結婚したことを報告。一部からは早くも“格差婚”“年の差婚”が不安視されているが、大丈夫だろうか。
ブログで遼河は結婚を報告したあと、「宝塚を退団して10年目、ようやく一人より二人でいる事が心地よいと自然に思える相手に出逢い、家族になる事ができました。笑えるくらい真面目で純粋な彼は、私に安心感を与えてくれます」と、喜びを表現した。
遼河は1996年に宝塚歌劇団に入団。月組、宙組で活躍し、09年の退団後は女優として活動。一方、立命館大学出身の鈴木選手は秋田、北九州でプレーしたあと、17年にJ1の横浜F・マリノスに加入。今シーズンから長崎でプレーする長身のGKだ。
年齢は遼河が43歳で、鈴木選手は32歳。年の差は11歳。ひと回り近くも年上の姉さん女房となる。年の差もさることながら、芸能記者は収入格差が心配だと指摘する。
「遼河はドラマだけでなくバラエティにも進出し、飾らないキャラがウケています。具体的なギャラはわかりませんが、相当稼いでいることは間違いない。一方の鈴木選手は、専門のウェブサイト『サカマネ.net』によると、J1マリノス時代の年俸が推定600万円。現在の所属はJ2ですから、おそらくそれより下がっているのではないでしょうか」
それでも鈴木選手は、遼河の“理想の男性像”にドンピシャだったようだ。
「16年8月31日放送のインターネットテレビ・AbemaTV『芸能(秘)チャンネル』に出演した遼河は、結婚相手の年収にこだわりがないことを明かしています。お金よりも、筋肉があって年下がいいと言っていました。年下のJリーガーの鈴木選手は、まさしく理想通りというわけです」(前出・芸能記者)
年の差も格差も心配なさそうだ。
(石田英明)