日テレ・黒田みゆ「ポカ連発」3年目アナが「ポスト水卜ちゃん」に大抜擢のワケ

 入社3年目で朝の情報番組「DayDay.」のMCに抜擢された日本テレビ・黒田みゆアナ(24)。初日の放送で「産廃」を読めず、その後も「過去最高値(かこさいたかね)」を「かこさいこうち」と読み間違えるなど、アナウンサーとしての実力はおぼつかないが、評判は上々だ。

 同番組のMCでタッグを組む、元NHKの武田真一(55)もメロメロだという。

「武田は、いわば黒田アナの〝教育係〟。偉大な先輩のもとでしっかり学んでもらおうという、上層部の期待の大きさがうかがえます。その思いに応えるべく放送後の反省会でも黒田アナは、武田の言うことを1つ1つノートに書き留めて熱心に聞き入っています」(日テレ関係者)

 4月13日の巨人vs阪神戦では、「DayDay.」の出演者代表として黒田アナが始球式を行った。番組のロゴ入りTシャツに、ぴっちりしたジョガーパンツ姿で投球すると、ネット上では「あの笑顔かわいすぎる」「ピチピチした感じが好感もてる」と大盛り上がり。武田も自身のインスタグラムで、「めっちゃキュートなスリーバウンドの豪速球でした」と絶賛していた。

 21年の入社後はBS日テレも含め、「newszero」のお天気キャスター、「所さんの目がテン!」や「深層NEWS」「バゲット」「カズレーザーと学ぶ。」などニュース、情報番組のMCを経験してきた。

「どのジャンルも経験させようとバランスよく担当させているのを見れば、今回の抜擢は予定通りでしょう。上層部も将来のエース候補として期待しています」(前出・日テレ関係者)

 関西学院大学在学中は、芸能事務所「セント・フォース」の関西支部に所属。モデルとしての活動もしていた。

「推定Fカップとも言われるボディで、性格も明るく嫌味のない好感度タイプは、まさに〝ポスト水卜アナ〟です。実力的には発展途上で、先輩アナやゲストに楽屋でタメ口が出てしまうこともあるといいます。厳しい先輩からは、かなりお叱りを受けたこともあったようですね」(スポーツ紙芸能担当記者)

 それでも素直で飾らない愛嬌キャラと笑顔は現場の雰囲気を良好にし、自身のモチベーションも上がっているという。

「今のところはスキャンダルが出ていませんが、この勢いで認知度が上がって注目されていくと、どこから飛んでくるかもわからない矢には注意すべきでしょう」(前出・スポーツ紙芸能担当記者)

 人気女子アナとしての洗礼を受ける日も、そう遠くはなさそうだ。

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