「嫌いなコメンテーター」1位・三浦瑠麗の後釜は誰だ?

 2月24日深夜に放送された「朝まで生テレビ」(テレビ朝日系)に出演し、“ポスト三浦瑠麗”かと話題になった、お笑いジャーナリストで時事YouTuberのたかまつなな。本人は「三浦瑠麗の後釜」と目されることにだいぶ反発しているようだが…。

 そんな中、2月28日に発売された「女性自身」が「好きな」&「嫌いな」女性コメンテーターを発表した。

 読者500人のアンケートで堂々「嫌い」の首位に立ったのは、三浦瑠麗氏。「上から目線」「意見の押しつけ」「都合の悪いことはスルー」と、嫌われっぷりはハンパない。

「もともと“偉そうな”キャラを敬遠する視聴者が多かったですからね。今回の夫の投資会社のトラブルで、自分は一切関係ないという振る舞いにより、嫌われ度はさらに高まったようです」(芸能記者)

 三浦氏は「好き」ランキングでも7位に入っているが、投票数は「嫌い」の3分の1以下。やはり圧倒的に嫌われているということか。

 政治系の評論家としては、元衆院議員の豊田真由子氏も「嫌い」ランク4位に入っている。議員時代の秘書への暴言で一躍時の人となった豊田氏だが、テレビでの的を射たコメントは受けが良く、イメージのギャップもあり「好き」ランクの5位にもつけた。たが、やはり「このハゲー!」の破壊力は多くの国民の脳裏に焼き付いているようで、猫を被っているだけという意見も少なくないようだ。

 元国会議員では金子恵美氏も豊田氏と同じく「好き」の5位にランクインしているが、「嫌い」では圏外。

「自身の不祥事ではなく、度重なる夫の不貞の被害者という側面から、女性から同情はされこそすれ嫌われてはいないですね。政治コメンテーターとしての資質は豊田氏の方が上に見えますが、テレビで活動するためには好感度も重要。その点、金子さんは重宝がられる存在でしょう」(前出・芸能記者)

「朝生」出演でがぜん注目度が高まったたかまつななを含め、風雲急を告げる“ポスト三浦瑠麗”争い。夫のトラブルの着地点によっては、三浦氏がしれっと復帰という展開も考えられるが、さて。

(石見剣)

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