なかなか治らない「遅刻グセ」について批判を受けているタレントのフワちゃん。つい先日も海外ロケの出発時間に3時間も遅刻したことをツイッターで明かしたばかりだ。
「パスポートを忘れてしまい、そのために飛行機に乗り遅れたようです。そもそもフワちゃんは、有吉弘行が番組の中で本気で説教するほどの遅刻の常習犯です。有吉は『時間だけは守れって言ってるの。敬語使わなくてもいいから』と怒っていました」(テレビ誌ライター)
ところが、このフワちゃんの「遅刻癖」に、実業家のひろゆき氏が助け舟を出した。ひろゆき氏は1月19日、ツイッターでこうコメントしたのだ。
《『2年前に遅刻は良くない』と説教され、遅刻癖が治らないままだけど、仕事が減ってないフワちゃん。『遅刻をしない』ことより『面白い』の方が大事だというのが証明されてますよね》
ひろゆき氏はかねてより、「遅刻をしないことより仕事ができることのほうが重要」などと公言している。今回もこの持論でフワちゃんを擁護した形だが、ネットでは、《仕事ができれば、遅刻ぐらいは大目に見る感じですね》《プライベートでの遅刻は別としても、仕事ではまずいでしょ》《遅刻と面白いは関係ないのでは》《遅刻は他人に迷惑かけるからアカンでしょ》などと賛否両論が飛びかった。
先の有吉は説教の最後に、「何で(時間を守ることが)できないの」と問い詰めるのだが、それに対するフワちゃんの答えは、「わかんない」だった。
有吉の声すら馬耳東風、そんなところがフワちゃんの真骨頂かもしれないが…。
(石見剣)