石原さとみとの破局より深刻?「SHOWROOM」配信者を狙う悪質手口とは

 7月11日発売の「女性セブン」が、石原さとみと、動画配信サイト「SHOWROOM」社長・前田裕二氏の、破局に関する記事を掲載した。2人の仲は、年明けから雲行きが怪しくなっていたという。

「2人は昨年4月に交際が発覚すると、8月には石原が前田氏と同じマンションに引っ越し半同棲状態となり、一部では結婚間近と報じられていました。しかし『女性セブン』によると、石原はかなり相手の気持ちが気になるタイプで、彼の浮かない顔を見ると『私、悪いことした?』『私のこと嫌いになった?』と言葉にするそうです。今年に入り、前田氏はそういった彼女の言動に疲れてしまった可能性があり、“結婚してずっと生活していくのは厳しい”と、別れを選んだとのこと」(芸能記者)

 そんな前田氏といえば、人気女優と交際するIT社長ということで、世間では事業を大成功させているというイメージもある。しかし今年発表された「SHOWROOM」の最終損益は3億1800万円の赤字を記録し、18年3月期の1億4700万円の赤字からさらに拡大。現在はまだ先行投資の段階かもしれないが、4期連続の赤字となっている。

 さらに運営を悩ませているのが、配信者を食いものにする悪質な視聴者だという。

「先日、運営側から【重要なお知らせ】と題し『SHOWROOMの出演者を狙った悪質なスカウトが行われている』として注意喚起がなされました。“SHOWROOMがサービス終了するかもしれない”と騙り、他社サービスに移行を促すようなスカウトもあったとのこと。ところが、このスカウトの件が大きくフィーチャーされたことで、SHOWROOMの演者の女性は“食いつきがいい”と一部で曲解されて話題になっているんです。つまり、配信者は基本的に自己顕示欲が強く、芸能界でデビューしたいという気持ちも人一倍強い人が多いので、芸能事務所関係者を騙ってコンタクトを取ると、すぐに反応を示すというのです。もちろん現役のアイドルなどには通用しないでしょうが、確かに視聴者数の少ない素人配信者などは騙されてしまうケースが出てくるかもしれません」(ネットライター)

 石原との交際で知名度を大きく広げた前田氏。今後の恋人だけでなく、彼の手がける事業にも大きな注目が集まっていきそうだ。

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